人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10

危険生物の最強ランキング

【危険生物ランキング】今回ご紹介するのは、「人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10」です。

とは申しましても、実際に今の昆虫がそのまま人間の大きさになったら・・・。

勿論、物理的にそれは成立しませんが、まーいわゆる一つのロマンとして「もしそうなったならば」と割り切って考えてみましょう。

オオスズメバチの写真

出典画像:Wikipedia

ある意味では、格闘技で言う「パウンド・フォー・パウンド(異なる階級の選手を比較、対比する方法)」と同じようなニュアンスですね。

あらゆる昆虫が人間程度の等しい大きさになったとしたら、その強さのランキングは今と大きく異なるのでしょうか。



本記事での考え方

「人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10」を行うにあたっては、様々な条件が必要になります。

まずは、前述のように「物理的に昆虫を人間の大きさにすることは出来ない。」と言うことは度外視して、単純にそのまま現状のポテンシャルを維持して大きくなったことと想定しましょう。

他にも次のような考え方で統一したいと思います。

人間と同じ大きさの基準

動物の大きさを捉える際に、体長と体重があります。

例えば、アフリカゾウは陸棲生物で最大の動物として紹介されますが、高さではキリンに長さではヘビなどに負けてしまうことがあります。

それでも圧倒的な体重では他のどの動物にも負けません

このように大きさの基準は、様々ありますがここでは体長とします。

体重にすると、小さな昆虫の場合には桁外れの大きさになってしまいますので・・・。

人間とほぼ同じ2メートルの体長になったらと仮定することにしますのでご了承ください。

エントリーは昆虫に準ずるもの

今回、昆虫としておりますが、節足動物や甲殻類なども今回はエントリーすることにします。

こうすると波乱が起こりそうなので・・・・。

有毒生物に関して

有毒生物に関して、毒の効果は変動しないものとします。

勿論、毒量は多くなりますが、毒そのものが強力になるという考え方ではありません。

選考基準

今回の強さを競う場合の選考基準は「俊敏性」「攻撃力」「防御力」の3つの合計点で決めたいと思います。

これは「俊敏性=30点満点」「攻撃力=40点満点」「防御力=30点満点」の合計100点満点の評価で表してみたいと思います。

実際に戦えば、圧倒的な攻撃力で仕留めてしまうかも知れませんが、防御力やスピードが伴わなければ今回のランキングは厳しいというものです。

以上

これらをもとに、「人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10」を考えてまいりましょう!


エントリーする猛者達

それでは、「人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10」にエントリーする10種をご紹介しましょう。

いずれも、それぞれの種を代表する猛者達です。

エントリーナンバー01「モンハナシャコ(甲殻類代表)

「モンハナシャコ基本データ」

モンハナシャコの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  シャコ目 ハナシャコ科 ハナシャコ属
  • 学 名  Odontodactylus scyllarus
  • 和 名  モンハナシャコ
  • 英 名  Peacock mantis shrimp
  • 体 長  15センチメートル程度
  • 特 徴  必殺のパンチは驚異的

 

エントリーナンバー02「ヘラクレスオオカブト(カブトムシ代表)」

「ヘラクレスオオカブト基本データ」

ヘラクレスオオカブトの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  甲虫目 コガネムシ科 ヘラクレスオオカブト属
  • 学 名  Dynastes hercules
  • 和 名  ヘラクレスオオカブト
  • 英 名  Hercules beetle
  • 体 長  17センチメートル程度
  • 特 徴  長い角にパワーを武器に最強昆虫の呼び声も高い

 

エントリーナンバー03「オオスズメバチ(ハチ代表)」

「オオスズメバチ基本データ」

オオスズメバチの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  ハチ目 スズメバチ科 スズメバチ属
  • 学 名  Vespa mandarinia
  • 和 名  オオスズメバチ
  • 英 名  Japanese giant hornet、Asian giant hornet
  • 体 長  4センチメートル程度
  • 特 徴  力強い顎に強力な毒針を持つ最強のハチ

 

エントリーナンバー04「パラポネラ(アリ代表)」

「パラポネラ基本データ」

パラポネラの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  ハチ目 アリ科 サシハリアリ属
  • 学 名  Paraponera clavata
  • 和 名  サシハリアリ(パラポネラ)
  • 英 名  Bullet ant
  • 体 長  3センチメートル程度
  • 特 徴  スズメバチ以上の強力な毒針の持ち主

 

エントリーナンバー05「ダイオウサソリ(サソリ代表)」

「ダイオウサソリ基本データ」

ダイオウサソリの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  サソリ目 コガネサソリ科 Pandinus属
  • 学 名  Pandinus imperator
  • 和 名  ダイオウサソリ
  • 英 名  Emperor scorpion
  • 体 長  20センチメートル程度
  • 特 徴  毒性は弱いが、頑丈で強力なはさみを持つ

 

エントリーナンバー06「パラワンオオヒラタクワガタ(クワガタ代表)」

「パラワンオオヒラタクワガタ基本データ」

パラワンオオヒラタクワガタの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  甲虫目 クワガタムシ科 オオクワガタ属
  • 学 名  Dorcus titanus palawanicus
  • 和 名  パラワンヒラタクワガタ
  • 英 名  特になし
  • 体 長  最大で11センチメートル程度
  • 特 徴  世界最大にして最強のクワガタ

 

エントリーナンバー07「オオカマキリ(カマキリ代表)」

「オオカマキリ基本データ」

オオカマキリの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  カマキリ目 カマキリ科 Tenodera属
  • 学 名  Tenodera aridifolia
  • 和 名  オオカマキリ
  • 英 名  Japanese Giant Mantis
  • 体 長  10センチメートル程度
  • 特 徴  大きな鎌を武器にする優秀なハンター

 

エントリーナンバー08「ミイデラゴミムシ(ゴミムシ代表)」

「ミイデラゴミムシ基本データ」

ミイデラゴミムシの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  甲虫目 ホソクビゴミムシ科 Pheropsophus属
  • 学 名  Pheropsophus jessoensis
  • 和 名  ミイデラゴミムシ
  • 英 名  特になし
  • 体 長  2センチメートル程度
  • 特 徴  必殺高温ガス噴射は驚異

 

エントリーナンバー09「リオック(コオロギ代表)」

「リオック基本データ」

リオックの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  バッタ目 Stenopelmatidae科 Sia属
  • 学 名  Sia ferox
  • 和 名  オバケコロギス
  • 英 名  特になし
  • 体 長  8センチメートル程度
  • 特 徴  虫王では昆虫最強となったオバケコオロギ(コロギス)

 

エントリーナンバー10「セアカゴケグモ(クモ代表)」

「セアカゴケグモ基本データ」

セアカゴケグモの写真

出典画像:Wikipedia

  • 分 類  クモ目 ヒメグモ科 ゴケグモ属
  • 学 名  Latrodectus hasseltii
  • 和 名  セアカゴケグモ
  • 英 名  Red-back widow spider、Red-back spider
  • 体 長  1センチメートル程度(メス)
  • 特 徴  粘着攻撃に強力な毒を持つ

以上

この10種が今回の「人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10」へエントリーし、優劣を決めることになります。

今回の場合には、小さい昆虫の方が有利という見方もありますが、実際のところはどうなのでしょう。


人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10 第5位から第10位

それでは「人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10」中位から下位ランクとなる第5位から第10位を発表しましょう

実は第10位なのですが、同点で第9位に2種が並びました。

 

まず最初の第9位となった種は「ダイオウサソリ」です。

ダイオウサソリの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性   5点( 30点満点)
  • 攻撃力  15点( 40点満点)
  • 防御力  10点( 30点満点)
  • 合 計  30点(100点満点)

サソリを代表してエントリーしたダイオウサソリですが、健闘及ばず第9位となってしまいました。

もともとが体長20センチメートルと今大会で最も大きい種になります。

それゆえに拡大率も10倍程度と小型種に比べて小さくなってしまうのです。

もともとの武器が毒針とはさみによる攻撃なのですが、毒針は甲虫類には通用しないことが分かっています。

あの硬い身体を通すことが出来ないのです。

また、はさみも甲虫類の硬い体を傷つけることが出来ません。

そうなると拡大率が10倍と今大会最低のダイオウサソリでは、例え2メートルの身体を手に入れてもなかなか厳しい戦いを強いられることになります。

また動きが遅いのもマイナスポイントですね。

満を持しての登場ですが、今回は同点の第9位とします。

 

続いて、もう一種の第9位となったのは「セアカゴケグモ」です。

セアカゴケグモの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性   5点( 30点満点)
  • 攻撃力  20点( 40点満点)
  • 防御力   5点( 30点満点)
  • 合 計  30点(100点満点)

クモを代表してエントリーしたのが、セアカゴケグモです。

もともとは、日本には存在しない外来種ですが、今ではすっかり定着してしまった感もありますね。

有毒の神経毒を持ち、人間にも危険性が及んでいます。

体長1センチメートルのセアカゴケグモが200センチメートルとなるのですから、体長だけで200倍になるのです。

今大会で最高の拡大率になります。

実質的には3乗となるのですから桁外れのモンスターになりますね。

セアカゴケグモの武器は咬みつきによる毒の注入とクモの糸により相手の封じ込めです。

クモの糸を束ねて一本の糸を直径12ミリメートルにしてクモの巣を作れば、ジャンボジェットも止めてしまうとされる程に強力なのです。

勿論同じクモの糸でも太さに違いはありますが、平均5ミクロン(人間の髪の毛の10分の1程度)ですので、これは単純に200倍すれば10ミリメートルにもなります。

このクモの巣を投げ相手を絡めとることが出来るとなるとかなりの驚異ですね。

しかし、動きは早くありませんし、防御にも難があります。

拡大率は最大値ではあるものの、基本ポテンシャルが毒以外あまり秀でていませんので今回は第9位となりました。

 

続いて、第8位となったのは「オオカマキリ」です。

オオカマキリの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性  15点( 30点満点)
  • 攻撃力  15点( 40点満点)
  • 防御力   5点( 30点満点)
  • 合 計  35点(100点満点)

カマキリを代表してエントリーしたのが、日本に生息するオオカマキリです。

大きな鎌を武器に草原の名ハンターとして君臨するオオカマキリが、2メートルの身体を手に入れた場合にはどうなっているのでしょうか。

オオカマキリの鎌の力は非常に強くて、これで捉えられてしまうとたいていの獲物は逃げることが出来ません。

この力を人間大にした場合には、3トンにも及ぶと試算されることもあります。

これはワニの10倍程、ティロサウルスの半分程度と目されるのです。

また、獲物を捕らえる際の鎌を振りかぶってから相手を捕まえるまでのスピードは、わずか0.05秒と驚異的な速さを誇ります。

人間の目で確認できるスピードが0.1秒ですから、私達では気が付かないうちに捕まってしまうことになるのです。

そうなると、このオオカマキリは大分上位へと入り込みそうですが、実はそうでもないようです。

まず、パワーは申し分ありませんが、同じく大型化した甲虫類にはこの鎌は通用しません。

スピードも鎌の速度以外では、特に秀でているわけではありません

また、防御面での弱さが仇になります。特にお腹の弱さは顕著で、ここを狙われてしまうとなす術がありません。

非常に期待が大きかった分残念なのですが、オオカマキリの今回の順位は第8位となります。

 

続いて第7位となったのは「ヘラクレスオオカブト」です。

ヘラクレスオオカブトの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性  15点( 30点満点)
  • 攻撃力  15点( 40点満点)
  • 防御力  20点( 30点満点)
  • 合 計  50点(100点満点)

昆虫の王様カブトムシを代表してエントリーしたヘラクレスオオカブトですが、早くもこの順位で登場してしまいました。

第8位のオオカマキリとは15点の差があるのですが、この順位は意外かもしれませんね。

通常であれば、カブトムシの頂点とも言われますので、まさに昆虫界のキングオブキングスとされるのです。

もしこのヘラクレスオオカブトが2メートルの大きさになるとすると、どうなるのでしょうか。

実は、このヘラクレスオオカブトも2メートルになったとしてもダイオウサソリ同様に拡大率は低いのです。

17センチメートルの体長ですからおよそ12倍程度の拡大率ですね。

こうなると、他の大型化した昆虫と比べるとかなり分が悪くなってしまいます。

またさらに不運なのは、ヘラクレスオオカブトの17センチメートルの体長は半分が角なんですね。

動きをつかさどる体部分は実際にはその半分と言うのも、この拡大化では大きなハンディとなってしまいます。

体重の40倍もの重さを振り回すようなパワーは健在ですが、それも役に立たないかも知れません。

カブトムシならではの防御率はまずまずですが、それ以外は及第点にはならず第7位に落ち着いてしまいました。

虫王優勝経験者ですが、同じ2メートルの大きさとなって戦う今回は大苦戦です。

 

続いて第6位ですが、こちらは「リオック」になります。

リオックの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性  20点( 30点満点)
  • 攻撃力  27点( 40点満点)
  • 防御力  10点( 30点満点)
  • 合 計  57点(100点満点)

コオロギ(コロギス)を代表してエントリーしたのがリオックです。

「コオロギ?」と眉をひそめる方もいるかも知れませんが、リオックを侮ってはいけません。

なんと、あの虫王では優勝した経験もあるのです。しかも対戦相手を捕食しながら勝ち上がるという非常に恐ろしいコオロギなのです。

もともとの体長が8センチメートルですから、2メートルとなれば25倍の拡大率となります。

等身大の戦いでは第7位となったヘラクレスオオカブトに劣ってしまいますが、この圧倒的な倍率の差で立場は逆転してしまいます。

しかし、これ以降に登場する猛者達には及ばず、この第6位と言う位置に落ち着いてしまいそうです。

等身大の争いでは、もう少し上位でしょうが大型化はリオックには逆風となってしまいました。

 

続いて第5位となったのは「オオスズメバチ」です。

オオスズメバチの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性  25点( 30点満点)
  • 攻撃力  28点( 40点満点)
  • 防御力  10点( 30点満点)
  • 合 計  63点(100点満点)

ハチを代表してエントリーしたオオスズメバチです。

正直なところ、もう少し上位へ食い込みそうな期待もあったので少々意外ですね。

体長4センチメートルのオオスズメバチが2メートルの大きさになるのですから、実に50倍の拡大率です。

強烈な顎の力に針の攻撃も威力を随分と増します。

餌場の争いでは勝てないカブトムシの王様ヘラクレスオオカブトにも大差で勝利するのです。

こうなると、人間などはオオスズメバチの格好の獲物となってしまいそうですね。

しかし、そんな最強かとも思われたオオスズメバチも第5位止まりでした。

上には上がいるのです。

人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10 第4位

人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10、第4位となったのは「パラポネラ」です。

パラポネラの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性  20点( 30点満点)
  • 攻撃力  30点( 40点満点)
  • 防御力  15点( 30点満点)
  • 合 計  65点(100点満点)

アリを代表してエントリーしたパラポネラが第4位となりました。

等身大でもオオスズメバチよりも小さいのに、それ以上に強いとされるパラポネラです。

3センチメートル程度の体長が2メートルの大きさに拡大化されるのですから70倍弱の拡大率になるのです。

桁外れに強くなりますね。

パラポネラの武器は、オオスズメバチ同様に強力な顎と毒針です。

この顎での咬む力はアリの中で最強とされているのです。

また、毒針に刺されてしまうと「まるで拳銃で撃たれたよう」と表現されるように、オオスズメバチ以上の威力を持つのですからこの拡大率は驚異的ですね。

因みにこの大きさの場合の咬む力は1トンとも考えられています。

また、体重の20倍以上を持ち上げるパワーもさらに強化され、軽自動車程度なら持ち上げられそうですね。

勿論顎の力も身体の厚みも拡大されれば、空を飛ぶオオスズメバチに俊敏性では劣りますが、それ以外では勝ってしまいます。

優勝候補と目されたオオスズメバチをおさえての第4位は、納得の順位かも知れません。

人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10 第3位

人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10、第3位となったのは「ミイデラゴミムシ」です。

  • 俊敏性  10点( 30点満点)
  • 攻撃力  40点( 40点満点)
  • 防御力  20点( 30点満点)
  • 合 計  70点(100点満点)

これこそ、「なんでゴミムシ?」と多くの方が疑問を持つかも知れません。

しかし、実はこのミイデラゴミムシが仮に人間の大きさとなったら、最強となる攻撃力を持つことになるのです。

ミイデラゴミムシは、危険が迫った場合に100度を超える高温ガスを咬腹部から噴射するのです。

100度となれば、あらゆるものを焼失させることが出来ますし、またこの際に生じる悪臭も凄まじいのです。

この高温ガスの正体は過酸化水素とハイドロキノンを合成させた「ベンゾキノン」で、悪臭に爆音と共に相手に向けて発射されるのです。

普段は体長2センチメートルのミイデラゴミムシは、カエルなどに飲み込めれた際にこの高温ガスを噴射してカエルの体内から脱出する姿も目撃されています。

これが100倍の2メートルになるのです。

高温ガスの量も破壊力も凄まじいものになりますね。

相手は焼けただれた上に吹き飛ばされ、もはや生きてはいられません。仮に生還できても悪臭で悶絶することは必至です。

まさに最強の化学兵器となるでしょう。

また、この高温ガスの発射に耐えられるために身体はもともと頑丈です。

ただ残念ながら、脚はそれほど頑丈ではないのですし、俊敏性にも欠けてしまいます。

ここがネックではありますが、圧倒的な破壊力を誇る化学兵器を所有するミイデラゴミムシは、当然の第3位です。

人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10 第2位

人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10、第2位となったのは「パラワンオオヒラタクワガタ」です。

パラワンオオヒラタクワガタの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性  20点( 30点満点)
  • 攻撃力  30点( 40点満点)
  • 防御力  28点( 30点満点)
  • 合 計  78点(100点満点)

パラワンオオヒラタクワガタは、原寸大であればヘラクレスオオカブトと並び虫界の最強となります。

虫王における優勝回数とその存在感は圧倒的で、他の追随を許しません。

パワーに大きさ、俊敏性そして強力な顎の力は目を見張るものがあります。

今回は2メートルの大きさになったらとの仮定ですので、拡大率は20倍とそこまで大きい分けではありませんが、基本ポテンシャルが違うのです。

それまで圧勝だった虫に肉薄は許しますが、追い抜かれることはありません

戦いに特化したようなパラワンオオヒラタクワガタは、人間大になった昆虫の戦いでも抜群の存在感を示し貫禄の第2位となります。

しかし、このパラワンオオヒラタクワガタを上回る猛者とは一体何なのでしょうか・・・。

って、もうネタバレしていますね。

人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10 第1位

人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10、堂々の第1位となったのは「モンハナシャコ」です。

モンハナシャコの写真

出典画像:Wikipedia

  • 俊敏性  22点( 30点満点)
  • 攻撃力  38点( 40点満点)
  • 防御力  25点( 30点満点)
  • 合 計  85点(100点満点)

実は、昆虫の戦いにおいてこの「モンハナシャコ」のエントリーは悩みました。

甲殻類を代表するモンハナシャコ、実はパウンド・フォー・パウンドで考えた場合に最も強力となると考えられています。

流石にこれを外すことは出来ませんでした。

最も強力な武器はモンハナシャコが繰り出すパンチで、実際に薄い水槽などは簡単に割られてしまいますし、人間が爪などを叩き割られる被害も多数報告されています。

このパンチを使って硬い甲殻類の甲羅や貝などを粉々にして捕食するのです。

現寸時でのモンハナシャコのパンチスピードは0.004秒と時速80キロになるのです。

プロボクサーのそれが時速30キロと考えると如何に凄いのかが伝わってきますね。しかも、水中と言う負荷のかかる中でこの数字なのです。

これは22口径の拳銃と同じ破壊力を持つほどで、モンハナシャコがパンチを放つと周りの水圧が変化して気泡が出来るのが確認できます。

実際のパンチはスロー再生しても確認するのが難しい程の速さです。

これが、2メートルの大きさとなったら想像するだけでも恐ろしいですね、サメは勿論シャチなんかもパンチで倒せるでしょうし、小さな漁船なんかも簡単に沈没させてしまうでしょう。

また、モンハナシャコ特有の目の良さも戦いには有利に働きます。

俊敏な動きに甲殻類特有の頑丈な身体、このモンハナシャコの牙城を崩すことは出来そうにありません。

堂々の第1位はモンハナシャコで間違いありません。


しかし現実には・・・。

この昆虫が人間の大きさになったらというのは、実際には2乗3乗の法則から不可能なんですね。

体長が2倍になれば筋力は2乗の4倍になりますが、体重は3乗の8倍になるというもので、昆虫の身体の構造では体重を支えることが出来ずに潰れてしまいます。

そのことは重々承知ですが、一つのロマンとして今回は考えてみました。

そのことはどうぞご了承ください。

 

まとめ

今回、「人間の大きさにした時に最も強い昆虫ランキングTOP10」をご紹介しました。

もしもそれが実現可能で、そうなったらと考えるとワクワクしてしまいます。

結果としては、甲殻類からエントリーしたモンハナシャコが圧倒的な存在感を示すことになりました。

ただ、今回エントリーさせていない昆虫の中にも、「もしエントリーしたら結構良い結果になるのでは?」という猛者も沢山います。

例えば、自爆して毒をまき散らす「バクダンアリ」なんかは、自分も死んでしまいますがビル一つくらいは平気で破壊してしまうかも知れません。

「オオエンマハンミョウ」なんかも、防御力に攻撃力そして俊敏性と全てにおいて最強レベルとなるスーパー昆虫の要素も充分です。

また次の機会では、今回エントリーしなかった種でも考えてみましょう。

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