海の最強生物ランキングTOP10

危険生物の最強対決

前回、サバンナに生息する最強動物TOP10をご紹介させていただきました。今回は海に目を向けたいと思います。

全ての生物の起源でもある海。そこから陸へと生息の場を移した種もたくさんいますが、今なお海では多くの種が生存をし、日々過酷な生存競争の中で暮らしています。

そこには当然のように生態系というものが存在し、獰猛な肉食獣たちがその生態系の頂点に君臨をしています。

その獰猛な生物と言えば、「サメ」や「シャチ」などの大型肉食獣が一番最初に頭に浮かびますが、これらが最強なのかと言うとそれは少し怪しいところもあるようなんです。

ホホジロザメの写真

出典画像:Wikipedia

実際には起こり得ないシチュエーションではありますが、健康体の成獣が1対1で対峙した場合にはどの生物が最強となるのでしょうか?

前回の「サバンナ」に続き、今回は海に暮らす最強生物ランキングTOP10の検証をしてみたいと思います。

勿論、こちらもあくまでも想像の範疇ではありますけど…。



最初におことわり

海でそれぞれの動物達が生息をするにあたって、その生息形体においては「群れで生活をするものもいれば単独行動のも、水陸で活動するものなど」様々となります。

今回の「海の最強生物ランキング」を行ううえでその想定は「健康体の成獣が障害物のない開けた水中で1対1で戦う」ことになります。

従って、普段は群れで捕食をする肉食獣がそのまま上位に入るとは限りませんし、その時の状況などによって結果も異なることがあると思います。

本結果は、前回の「サバンナ編」同様に様々な動物資料や情報を見聞きしてきた私が上記条件下での戦いを想定するあくまでも私見でありますことご了承ください。

海の最強生物ランキング エントリー生物データ

それでは早速今回のランキングにエントリーする生物を基本データと共にご紹介してまいりましょう。

今回エントリーしたのは全部で10種になります。海で出会ってしまうと危険なものから普段は温厚だが起こらせたら危険なものまで強さに定評があるものばかりを選んでおります。

つまりこの10種が考えられる海の最強生物TOP10となります。今回はこの中からの順位付けを行いたいと思います。

尚、今回は同属種からは最多で2種まででクジラ、サメ、アザラシがそれに該当しますが、同属種の中で強いとされる上位2種のエントリーとしております。

さて、一体海の最強生物の座に輝くのはどの種になるのでしょうか?

シャチ

  • 分 類  鯨偶蹄目 マイルカ科 シャチ属
  • 体 長  大きいもので9から10メートル程度
  • 体 重  大きいもので6000から7000キログラム程度
  • 食 性  肉食性
  • 特 徴  大柄な体格に鋭い牙、知力、遊泳力と全てバランス良く備わった海の最強ハンターである。
シャチの写真

出典画像:Wikipedia

群れを成して生活しその狩りではクジラをもターゲットにしてしまいます。海洋学的見地から、海には天敵となる種の存在は確認できない無敵の最強ハンターです。

ホホジロザメ

  • 分 類  ネズミザメ目 ネズミザメ科 ホホジロザメ属
  • 体 長  大きいもので6から8メートル程度
  • 体 重  大きいもので1900から2000キログラム程度
  • 食 性  肉食性
  • 特 徴  武器となるのはパワー無数に有する鋭利な鋸歯、映画JWASのモデルとして有名である。
ホホジロザメの写真

出典画像:Wikipedia

最強魚類となるホホジロザメ、鋭い嗅覚はほんの僅かな血の匂いも嗅ぎ分けます、推定1800キロと目される噛む力に7センチメートルもある歯で襲われたら一巻の終わりかも知れませんね。

ホッキョクグマ

  • 分 類  食肉目 クマ科 クマ属
  • 体 長  大きいもので2から2.5メートル程度
  • 体 重  大きいもので600から800キログラム程度
  • 食 性  肉食性が強い雑食性
  • 特 徴  熊界一の体格とそこから繰り出されるパワーに鋭い牙と爪が武器となる。
ホッキョクグマの写真

出典画像:Wikipedia

ホッキョクグマは陸上動物でありますが、泳ぎが達者なことからエントリーとなりました。熊の中では最大種となり北極圏においては生態系の頂点に君臨します。

イリエワニ

  • 分 類  ワニ目 クロコダイル科 クロコダイル属
  • 体 長  大きいもので6から7メートル程度
  • 体 重  大きいもので800から1000キログラム程度
  • 食 性  肉食性
  • 特 徴  爬虫類最大とされる巨体から生じる桁外れのパワーとあらゆる生物の中で最も強いとされる噛む力は大きな武器となる。
イリエワニの写真

出典画像:Wikipedia

イリエワニは本来川に生息するのですが、海流に乗って移動することからエントリーとなりました。爬虫類最強とされる実力はどうでしょうか?

ヒョウアザラシ

  • 分 類  食肉目 アザラシ科 ヒョウアザラシ属
  • 体 長  大きいもので3から4メートル程度
  • 体 重  大きいもので400から500キログラム程度
  • 食 性  肉食性
  • 特 徴  好戦的な性格に大きく開く口と鋭い牙が武器となる。
ヒョウアザラシの写真

出典画像:Wikipedia

言わずと知れたアザラシ界きっての暴れん坊で非常に好戦的な性格を持ち、大きく開く口には鋭い歯が並び南極海域では生態系の頂点に君臨しています。

セイウチ

  • 分 類  食肉目 セイウチ科 セイウチ属
  • 体 長  大きいもので3.5から4.5メートル程度
  • 体 重  大きいもので1500から17000キログラム程度
  • 食 性  肉食性
  • 特 徴  気性が非常に荒くホッキョクグマをも撃退してしまう、1メートルにもなる非常に大きな牙が有効な武器となる。
セイウチの写真

出典画像:Wikipedia

一見温厚性に見えますが非常に気性が荒い一面を持ちます、皮膚が非常に分厚いうえ強力な牙を武器として所有し現地ではホッキョクグマもなかなか手が出せません。

イタチザメ

  • 分 類  メジロザメ目 メジロザメ科 イタチザメ属
  • 体 長  大きいもので4から5メートル程度
  • 体 重  大きいもので400から600キログラム程度
  • 食 性  肉食性
  • 特 徴  ホホジロザメに次ぐサメ界NO2の大きさ、何でも食べる獰猛さにウミガメを仕留める顎の力に鋭く並ぶ刃が武器となる。
イタチザメの写真

出典画像:Wikipedia

胃袋からは人、馬、ウミガメ、アザラシと様々な生物が…、何でも食する獰猛さは非常に危険で集団でクジラを襲っていたという報告もあります。

ダイオウイカ

  • 分 類  開眼目 ダイオウイカ科 ダイオウイカ属
  • 体 長  大きいもので20メートル程度(ただし不明な部分もあり)
  • 体 重  150から1000キログラム程度(ただし不明な部分もあり)
  • 食 性  肉食性(魚やイカなど)
  • 特 徴  世界最大級のイカで最大の無脊椎動物、長い触手にある吸盤には鋸状の円形刃が並ぶ。
ダイオウイカの写真

出典画像:Wikipedia

ダイオウホウズキイカとともに世界最大級の無脊椎動物としてその名を馳せていますが、まだ研究途中で詳細データが無いのが残念です。それでも海のモンスターとしては外せずエントリーしました。

マッコウクジラ

  • 分 類  鯨偶蹄類 ハクジラ小目 マッコウクジラ科 マッコウクジラ属
  • 体 長  大きいもので18から20メートル程度
  • 体 重  大きいもので50から60トン程度
  • 食 性  肉食性(イカ類)
  • 特 徴  歯がある動物ではNO1の巨体でパワーは驚異的、また頭部から発する超音波は獲物を麻痺させる威力を持つ。
マッコウクジラの写真

出典画像:Wikipedia

クジラ界NO2のマッコウクジラがその巨体からくりなすパワフルな攻撃は驚異の一言です。調査中であったホホジロザメが深海に突如引きずり込まれ失踪した事件はマッコウクジラによるものともされています。

シロナガスクジラ

  • 分 類  鯨偶蹄目 ナガスクジラ科 ナガスクジラ属
  • 体 長  大きいもので28から34メートル程度
  • 体 重  大きいもので150から200トン程度
  • 食 性  肉食性(プランクトン、オキアミ、小魚)
  • 特 徴  現在そして過去にさかのぼってもあらゆる生物の中で最大となる桁外れの大きさとそのパワーはそのまま最大の武器となります。
シロナガスクジラの写真

出典画像:Wikipedia

規格外の大きさにくわえスピードも申し分ありません、このシロナガスクジラを倒せるものは存在するのでしょうか?

海の最強生物ランキングTOP10 第10位から第4位を一気に発表!

それでは、早速前述のエントリーされた生物データを基にTOP10の順位を発表したいと思います。

まずは第10位から第4位までの結果を一気に発表してまいります。

海の最強生物ランキングTOP10 第10位「ヒョウアザラシ」

  • 体 格  2点(10点満点)
  • 攻 撃  3点(10点満点)
  • 防 御  2点(10点満点)
  • 俊敏さ  5点(10点満点)
  • 合 計  12点(40点満点)
ヒョウアザラシの写真

出典画像:Wikipedia

意外かもしれませんが、10位にランクインしたのは南極海域の王者ヒョウアザラシです。

南極海域に限って言えば生態系の頂点に君臨するヒョウアザラシですが、これだけの猛者が勢ぞろいする今回の戦いでは、10位にランクインでも健闘と言えるかも知れません。

気性が荒く、高い遊泳力にアザラシの中では珍しく発達した前肢、大きな口、鋭い歯という類まれなる武器を保有し、同族のアザラシの子供やペンギンなどを襲いますが、狩りの方法は忍び寄り襲撃をかけるものが多く今回の1対1の戦いの場合にはそれが通用しないのは不利ですね。

勿論、それでもこの第10位にランクインは健闘していると言えるのではないでしょうか。


海の最強生物ランキングTOP10 第9位「ホッキョクグマ」

  • 体 格  2点(10点満点)
  • 攻 撃  5点(10点満点)
  • 防 御  4点(10点満点)
  • 俊敏さ  2点(10点満点)
  • 合 計  13点(40点満点)
ホッキョクグマの写真

出典画像:Wikipedia 

第9位にはホッキョクグマがランクインとなります。こちらも第10位のヒョウアザラシ同様に意外という声も上がりそうですね。

南極と北極の生態系の頂点に君臨する猛者が揃って下位に甘んじてしまうのですから、海はやはり広大と言えますね。

ただ、このホッキョクグマは今回の戦いにおいては少々気の毒なところもあります。厳密に言えばホッキョクグマは陸上動物で生息環境も北極の大地の上が圧倒的に多いのです。

しかし、泳ぎが得意なこともありエントリーをしました。

熊界一の巨体と鋭い牙と強力な前脚のパワーは非常に有効な武器になります。この前脚の一撃で200キロを超すアザラシが吹っ飛ばされたという逸話もあるようです。

また嗅覚も非常に優秀で氷の下にいるアザラシの匂いを嗅ぎ分けることが出来、息継ぎに上がるアザラシを待ち伏せする巧妙な狩りを行います。

しかし、これらの武器が有効に活かせるのはやはり氷の上でのことで、水中での戦いになると普段から水中で暮らす生物の方に一日の長がありますね。

それでも陸上動物からの特別参加での第9位は立派です。

海の最強生物ランキングTOP10 第7位「イリエワニ」

  • 体 格  4点(10点満点)
  • 攻 撃  5点(10点満点)
  • 防 御  2点(10点満点)
  • 俊敏さ  3点(10点満点)
  • 合 計  14点(40点満点)
イリエワニの写真

出典画像:Wikipedia

第7位に同点で2種がランクインとなります。最初にご紹介する第7位はイリエワニになります。大型肉食獣としての面目躍如と言えるかも知れませんね。

「海でイリエワニ?」と疑問の声が上がるかもしれませんが、イリエワニは海流を利用して移動します。その為分布域も広くなるという生命力をもちますので、今回はエントリーとなりました。

爬虫類最大、動物の骨ごと噛み砕く生物最強とされる強力な顎の力を持ってすれば、もう少し上位という見方も出来るのですが、イリエワニが本領発揮できるのは、川や沼などの水を飲みに来た動物への奇襲攻撃が最も功を奏します。

自分の得意な環境下では勿論TOP3に入る程の強さを誇りますが、今回の海での戦いは少々不利に働きますね。

頻繁に息継ぎを必要とするので、海深くに沈められたら得意の攻撃を仕掛けることも出来なくなってしまいます。実際にニシキヘビに巻きつかれたイリエワニが水中で窒息という報告もあるようです。

これが頑丈な体を持ちながらも防御が低くなってしまったポイントになりますね。

それでも、完全アウエーでの第8位は流石イリエワニ!と言えるかも知れません。

海の最強生物ランキングTOP10 第7位「セイウチ」

  • 体 格  4点(10点満点)
  • 攻 撃  3点(10点満点)
  • 防 御  4点(10点満点)
  • 俊敏さ  3点(10点満点)
  • 合 計  14点(40点満点)
セイウチの写真

出典画像:Wikipedia

続いて同じく第7位にランクインするのはセイウチになります。

セイウチは同族内での雄の生存競争が非常に激しく、常に厳しい戦いの中で生活をしています。

身体が非常に頑丈で、脂肪と筋肉の鎧を身にまとっているかのようです。第9位にランクインしたホッキョクグマはセイウチの天敵とされますが、襲うのはもっぱら子供で雄の成獣の場合には、ホッキョクグマの牙や爪での攻撃はこの鎧で決定打とはなりません

反対に、1メートルにも及ぶ牙で返り討ちに合うことがしばしばあります。

これらのことからセイウチもかなりの健闘をみせますが、実はそれもここまでとなってしまいます。

セイウチも水中と陸上を使い分けて生活をする種です。水中をもっぱら生活圏とする猛者の前には、水中という戦場においてはこの第7位という順位が大健闘となってしまいますね。


海の最強生物ランキングTOP10 第6位「イタチザメ」

  • 体 格  4点(10点満点)
  • 攻 撃  6点(10点満点)
  • 防 御  2点(10点満点)
  • 俊敏さ  8点(10点満点)
  • 合 計  20点(40点満点)
イタチザメの写真

出典画像:Wikipedia

続いて第6位ですが、こちらにランクインするのはイタチザメになります。有力候補であったサメの一角がここで登場となります。

イタチザメはホホジロザメに次ぐ大きさの種となり、その獰猛さはとにかく危険で目の前にあるものは何でも食べようとしてしまいます。ウミガメ、アザラシ、イルカ、牛、馬、イヌなど様々な動物が胃袋から検出されているのです。

牛や馬、イヌ?と驚くかも知れませんが、イタチザメは腐肉も食するうえ、汽水域にも出没します。死んで川から流されて来た死骸を食したようで何でも食べることと汽水域までにもあらわれる汎用性が見られますね。

サメ特有の鋭い歯に強力な噛む力は勿論、その攻撃的な性格から今回の戦いでは非常に有利なのですが、実はサメには哺乳類のような肋骨が無いので、内臓などを防御する力が非常に弱く衝撃に耐えられないのです。

それでも、魚ならでは俊敏な遊泳力と噛む力をもって今回は第6位としました。

立ち回り次第では、上位にも勝機はあるかもしれませんが…。

海の最強生物ランキングTOP10 第5位「ダイオウイカ」

  • 体 格  8点(10点満点)
  • 攻 撃  5点(10点満点)
  • 防 御  4点(10点満点)
  • 俊敏さ  4点(10点満点)
  • 合 計  21点(40点満点)
ダイオウイカの写真

出典画像:Wikipedia

さて続いて第5位にはダイオウイカがランクインとなります。しかし実際には、まだ詳細が解明されていない部分がたくさんあり、それ次第ではこの順位が上がることは勿論下がってしまうこともありますね。

今回は、これまでクラーケンとしてUMAだったダイオウイカに敬意と期待を評してこの順位にさせていただきました。

大きいものだと20メートルを超えるとも言われ、未だに謎が多いのがこのダイオウイカです。

長い触手には大きな鋸爪がありこれで相手の動きを封じ込め絞殺してしまうようですね。これには凶暴とされるサメもその被害にあっているようで、まだランキングに登場していないホホジロザメも実はその犠牲者になったことがあるとも言われています。

そうなると順位が違うのでは?という疑問もありますが、前述のようにまだ解明されていない部分があまりにも多く、ホホジロザメ捕獲も毎回必ずなのか10回の内に1回程度なのかも分かっていません

ただし、これまたまだ登場していないマッコウクジラには捕食されていることは分かっているようです。

現状ではデータ判断としてこの第5位と言う位置へ置かせていただきました。

このダイオウイカの今後の研究発表が期待されます。

海の最強生物ランキングTOP10 第4位「ホホジロザメ」

  • 体 格  6点(10点満点)
  • 攻 撃  7点(10点満点)
  • 防 御  4点(10点満点)
  • 俊敏さ  5点(10点満点)
  • 合 計  22点(40点満点)
ホホジロザメの写真

出典画像:Wikipedia

第4位にランクインするのはホホジロザメなります。

獰猛で危険な生物として有名なサメの中でもこのホホジロザメは別格で、まるで万物に恐れられるかのように進化を遂げているのです。

わずかな血の匂いをも嗅ぎ分ける嗅覚、7センチメートルにもおよぶ鋭く巨大な歯は鋸状になり巨大な顎の力と相まって獲物の肉をいとも簡単に引き裂いてしまいます。

映画JAWSで取り上げられるなど、その知名度も今や世界規模で、海の最強生物と言えばこのホホジロザメが真っ先にあげられます。

これら、攻撃に最適な武器を装備し、その上に高い知能、その恐ろしいいで立ちから白い死神とも呼ばれるホホジロザメは海ででくわすものたちは一斉に逃げ出してしまう…。

これだけ見ると、やはり最強はこのホホジロザメで決まり!とそう思ってしまいますね。

しかし、このような恐ろしいホホジロザメもまだ登場していませんが、シャチには敵いません。シャチには捕食されてしまうことがあります。

また前述のようにサメには肋骨が無いので、非常に衝撃に弱いのです。ダイオウイカに絞殺されたという事例などもあるようにこれだけ強力なホホジロザメでもこの第4位が定位置となり、広大な海のNO1には届かないのです。


海の最強生物ランキングTOP10 第3位から第1位のTOP3はこれだ!

さて、ここまで海の最強生物ランキングTOP10の第10位から第4位までを一気に発表してまいりました。

皆様の想像はどうだったでしょうか?

お気づきの方も多いと思いますが、この第10位から第4位は数値的にみると非常に僅差で、実際に戦えば何度かに一回は下位の者が上位のものを負かせてしまうこともあり得そうなんですね。

しかし、これ以降のTOP3は少々異なります。これ以降得点幅がグンと開いてくるのです。

残すは、いよいよ混沌とするTOP3、それでは続けて参りましょう。

海の最強生物ランキングTOP10 第3位「シャチ」

  • 体 格  6点(10点満点)
  • 攻 撃  8点(10点満点)
  • 防 御  7点(10点満点)
  • 俊敏さ  7点(10点満点)
  • 合 計  28点(40点満点)
シャチの写真

出典画像:Wikipedia

いよいよTOP3になりますね。

海の最強生物ランキングTOP10第3位はシャチになります。

このシャチを語る際には「サメとはどっちが強い?」ということが多々あがってきます。どちらも非常に恐ろしい海洋生物でその興味は至極当然なのですが、まった相手にならないほどのシャチの圧勝です。

体形、スピード全てでサメを上回り捕食相手としています。

シャチは大きいものになれば9から10メートルと肉食獣としては非常に大柄になります。また全身は筋肉の鎧をまとったようにがっしりとしているうえ、知能も非常に高く、泳ぐ速度は海洋生物トップクラスの時速80キロと身体能力も非常に高いのです。

噛みつく顎の力も非常に強くそこに並ぶ48本もの歯は13センチメートルと、一噛みで相手に致命傷を与えることが出来ます。

知性、体格、攻撃力、スピード全てを兼ね備えた万能選手、まさに海の最強ハンターなんですね。

普段では、小型のクジラやイルカを筆頭にアザラシなど様々な生物がシャチの狩りの対象となり捕食されています。攻撃方法は、普通に体当たりや噛みつくだけでも相手は致命傷となるのですが、下から突き上げて上下感覚を麻痺させるなど非常に知能的な狩りを行います。

アシカをくわえたままの大ジャンプや氷の上にいるアザラシを波を起こして海に落とす狩りの方法は映像として見た方も多いのでは無いでしょうか。

また一頭でも非常に強いシャチは普段群れで活動し、連携プレーを施すのですから狙われた方はたまったものではありませんね。群れになれば自分より大きな相手も仕留めてしまいます。まさに無敵、海の生態系の頂点に君臨するのですね。

多くの生物学者が、海洋生物の中では最強に近いのはこのシャチだと位置づけています。

しかし、今回は成獣同士1対1の戦いになります。そうなるとこれだけの体格に知性と身体能力をもってしても敵わないであろう相手がいるようで、この第3位という結果になりました。

このシャチでも勝つことが出来ない生物とは何なのでしょうか?

海の最強生物ランキングTOP10 第2位「マッコウクジラ」

  • 体 格  8点(10点満点)
  • 攻 撃  8点(10点満点)
  • 防 御  9点(10点満点)
  • 俊敏さ  4点(10点満点)
  • 合 計  29点(40点満点)
マッコウクジラの写真

出典画像:Wikipedia

さていよいよ海の最強生物ランキング第2位になります。

第2位にランクインするのはマッコウクジラです。

この時点でネタバレしてしまっているので、そのままお伝えしてしまいますが、第1位となったシロナガスクジラ程ではありませんが、体長20メートル体重60トンの巨体はそれだけで凶器となってしまいますね。

誰も文句のつけようがない超ヘビー級の最強クラスの生物となります。

第3位となったシャチには子供が群れで襲われ捕食されることもあるようですが、成獣になるとなかなか簡単には行きません。

しかも今回は1対1での戦いになるのでこの体格差はそう簡単には埋められそうにもありませんね。中にはシャチが小刻みにに食いちぎり勝機を見出せるのではないか?という意見もありそれも考えてみました。

しかし、その潜水能力に大きな違いがありその可能性も消されたのです。マッコウクジラは水中に2時間程度潜っていられますがシャチはその4分の一にも満たないのです。

シャチを咥えて深海へと沈み込んでしまえば、武器となる尾ヒレでの攻撃や体当たりなどを使わなくても勝利することが出来るのです。

前述もしましたが、調査中のサメがこの方法でマッコウクジラによって殺されたとされる報告もあるのです。

実際にシャチが成獣のマッコウクジラを襲うことは滅多にないようです。

またマッコウクジラは、頭から出す超音波で獲物を弱らせることが出来ますが、これが大型の生物にどこまで通用するのかは定かではありません。

しかしそれが通用するようであれば、第1位となったシロナガスクジラとも僅差の名勝負となりますね。

現時点では、万能選手シャチを抑えての第2位、これがマッコウクジラの定位置となるようです。

海の最強生物ランキングTOP10 第1位「シロナガスクジラ」

  • 体 格  10点(10点満点)
  • 攻 撃  10点(10点満点)
  • 防 御  9点(10点満点)
  • スピード 7点(10点満点)
  • 合 計  36点(40点満点)
シロナガスクジラの写真

出典画像:Wikipedia

そして見事、海の最強生物ランキングTOP10第1位に輝いたのはシロナガスクジラになります。

もう既にネタバレしていましたね。

シロナガスクジラは最大で全長34メートル体重200トンという桁外れの体格は現存する生物では勿論、恐竜など絶滅した種を含めても生物史上最大の大きさを誇ります。

この規格外の大きさは、強さと大きさが比例すると考えられる動物界においては圧倒的な武器となります。勿論、サメやシャチのような相手に噛みついたりという技は持ち合わせていません。

クジラの主な攻撃方法は尾ヒレから繰り出される強烈な一撃です。この一撃は10トントラックをも跳ね飛ばすとされていますので、いかなる生物もこの一撃を食らってしまえばたまらずに戦意喪失となってしまうのは火を見るよりも明らかですね。

また、シロナガスクジラの泳ぐ速度はこの巨体にも関わらず時速50キロと非常に優れた身体能力を誇るのです。

そして尾ヒレの強烈な一撃に加えクジラの攻撃には体当たりもあります。このスピードから巨体が向かって来るのですから、この一撃を食らってしまえば、尾ヒレの一撃同様に相手は海の底へと沈んでしまいかねません。

これら攻撃は第2位となったマッコウクジラも勿論使いますが、それぞれのデータをもとに比較した場合にはシロナガスクジラの攻撃は全てマッコウクジラの攻撃の4倍強もの破壊力を持つこととなるようです。

こうなるとこのシロナガスクジラの第1位も頷けるのではないでしょうか。

ただ、普段の生活においては温厚な性格(神経質で臆病と表現する場合もあり)ですので、シロナガスクジラから他の生物に対して襲うような行動はしません。子連れでシャチなどに襲われた際には、この尾ヒレの攻撃で返り討ちにする姿は目撃されています。

成体になれば、ケガや病気で弱った時以外には襲われることがないので、戦いにおいてはまだまだ研究の余地があり、今後新たな武器となるものが発見されるかもしれません。

伸びしろを含んだ堂々の第1位なのですね。

まとめ

今回、海の最強生物ランキングTOP10を想定してみました。

前回サバンナに生息する最強生物を考えてみましたが、今回は非常に悩みました。今でも揺らぐ部分はありますね。

それ程までに、海は広大でそこで暮らす生物もまだ謎な部分が多いのですね。

最初にお伝えしたように、今回もサバンナに生息する最強生物ランキング同様に様々な資料を基にしてはありますがあくまでも私見であります。

異なる意見をお持ちの方も多いかと思いますし、場合によっては下位の生物が上位のものを撃退することもあり得ると思います。

しかしあながち間違っているとも思えないのですが、皆さんのご意見はどうでしょうか?

ただTOP3は不動とも思えますね。

シャチとクジラの存在感にはただただ圧倒されてしまいます。

水族園などで見る際に違う角度から見るとまた海で暮らす生き物たちの素晴らしさ面白さが見えてくるかもしれませんね。

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