【危険生物ランキング】今回ご紹介するのは、「カマキリの種類一覧と特徴!最強のカマキリの強さランキング!」です。
世界には2000種程(実際には研究者により1800種から4000種の幅があります)のカマキリが存在するのです。
そんな中には「流石、格好良い!」というものから「これって本当にカマキリなの?」と思ってしまうような不思議なものまで様々な種類が存在します。
今回は、その中からメジャーな種をご紹介し、強さのランキングをしてみたいと思います。
果たして、どのようなカマキリが存在し、どのカマキリが最強となるのでしょうか。
目次
日本のカマキリの主な種類
まずは日本でもお馴染みのカマキリの主な種類とその特徴を見てみましょう。
ここでは、カマキリの種類を「カマキリ目 カマキリ科」と「カマキリ目 ヒメカマキリ科(ハナカマキリ科説あり)」に属する種類をご紹介します。
オオカマキリ
「オオカマキリの基本データ」
- 分 類 カマキリ目 カマキリ科
- 学 名 Tenodera aridifolia
- 和 名 オオカマキリ
- 体 長 最大値10センチメートル程度
- 分布域 北海道、本州、四国、九州
オオカマキリは、日本に生息するカマキリの中でも最大種であり最強種とする声が非常に多いです。
日本では、全国でその姿を見ることが出来ます。ただ、北海道はもともとは生息していませんでしたが、人為的な持ち込みから今では根付いてしまいました。
生息環境である草原地帯では優秀なハンターで、生態系の頂点として君臨し様々な昆虫を捕食しています。
捕食対象としては、トンボやバッタ、スズメバチなどの大型昆虫にカエルやトカゲさらにはヘビなども含まれます。
鎌状に発達した二本の前脚は強力で、この鎌で挟まれてしまうとほとんどの獲物はもう逃げることは出来ません。
後は強力な顎で食いちぎられていくしか残された道はありませんね。
チョウセンカマキリ
「チョウセンカマキリの基本データ」
- 分 類 カマキリ目 カマキリ科
- 学 名 Tenodera angustipennis
- 和 名 チョウセンカマキリ
- 体 長 最大値9センチメートル
- 分布域 本州、四国、九州、沖縄
チョウセンカマキリは、日本では前述のオオカマキリに次ぐ大きさを誇るカマキリです。
見た感じでは、オオカマキリとチョウセンカマキリの区別は難しいのですが、鎌状の前脚の付け根を見ると違いが分かります。
オオカマキリの前脚の付け根は黄色ですが、チョウセンカマキリの場合にはオレンジがかった赤っぽい色味をしています。
ここを見ると両者の区別は一目瞭然です。
チョウセンカマキリも日本では比較的よく見られるカマキリですが、北海道では確認がありません。
またチョウセンカマキリも、オオカマキリ同様に生息する草原では、名ハンターとして生態系の頂点に君臨しています。
「同じ環境でオオカマキリとチョウセンカマキリが共存するのか?」と考えてみるとどうやらこの2種は微妙な住み分けが出来ているようです。
オオカマキリは草に樹木が混在する環境を好み、チョウセンカマキリは草原を好み生存するという住み分けがあるようです。
ハラビロカマキリ
「ハラビロカマキリの基本データ」
- 分 類 カマキリ目 カマキリ科
- 学 名 Hierodula patellifera
- 和 名 ハラビロカマキリ
- 体 長 最大値7センチメートル程度
- 分布域 本州、四国、九州、沖縄
ハラビロカマキリは、その名の通りに腹部が膨らんで見えるのが特徴的なカマキリです。
その為、力強くずっしりとした印象を受けますね。
日本では関東より南に生息をしているので、それより北の地域では見かけることもないようです。
このことから、日本人の馴染みとしては少々薄い種かも知れません。
また、ハラビロカマキリは木の上などを好んで生息しているのも、見つけにくくしている理由なのかも知れませんね。
通常カマキリは、基本的には獲物を捕まえる際の動きは俊敏ですが、走ったり飛んだりなどの行動ではあまり俊敏性を感じません。
しかし、このハラビロカマキリは非常に俊敏に動きます。
カサカサと素早く動く姿から、カマキリがゴキブリの近縁種と言うのも頷けますね。
勿論、ハラビロカマキリも優秀なハンターで昆虫や節足動物、小動物を捕食します。
コカマキリ
「コカマキリの基本データ」
- 分 類 カマキリ目 カマキリ科
- 学 名 Statilia maculata
- 和 名 コカマキリ
- 体 長 最大値6.5センチメートル程度
- 分布域 本州、四国、九州
続いてご紹介するのは、コカマキリです。
体長5センチメートル程度の茶色っぽい小さなカマキリですので、多くの方が見覚えがあるのではないでしょうか。
まれに緑色の体色の個体もあらわれますが、ほとんどがこの茶色っぽい色味をしています。
コカマキリは、これまでご紹介した3種に比べると非常にスリムで小柄な印象を受けますがこれでも中型種扱い何ですね。
また前述3種の子供と間違われることもあります。
他のカマキリが大人になる7月から8月であれば間違いなくコカマキリですし、また鎌部分に目玉のような模様が入るのもコカマキリの特徴です。
コカマキリは生息範囲が広いのも特徴的で、草原や河川敷、畑や都心部などでも見ることがあります。
草や木に登ることは少なく、基本的には地上での生活になります。
コカマキリも食性は肉食性で、小さめの昆虫を捕食しています。
ウスバカマキリ
「ウスバカマキリの基本データ」
- 分 類 カマキリ目 カマキリ科
- 学 名 Mantis religiosa
- 和 名 ウスバカマキリ
- 体 長 最大値6.6センチメートル
- 分布域 北海道、本州、四国、九州、沖縄
続いてご紹介するのはウスバカマキリになります。とは言ってもあまりピンと来る方は少ないかも知れませんね。
実はこのウスバカマキリは、日本全国に生息しているとされていますが、その目撃例は以上に少なく県によっては絶滅危惧種扱いのところもある程です。
日本では、ほとんど姿を見ることが出来ないウスバカマキリですが、世界規模で考えますとこのウスバカマキリがカマキリのスタンダートとされるほどにメジャーな種なんです。
体長6センチメートル程度のウスバカマキリは、コカマキリと同じ程度の大きさなのですが、太さがある分見た感じでは幾分か大きく感じられます。
特徴的なのは前脚となる鎌の付け根部分にある黒の斑紋で、これにより判別はしやすいです。
この斑紋は顔にも見えることから、擬態ともされています。
食性は肉食性でやはり小さな昆虫類を捕食しています。
また、生息環境は河原や荒れ地などの乾燥した草原で丈の長い草地ではないようです。
ヒナカマキリ
「ヒナカマキリの基本データ」
- 分 類 カマキリ目 カマキリ科
- 学 名 Amantis nawai
- 和 名 ヒナカマキリ
- 体 長 最大値1.8センチメートル
- 分布域 本州、四国、九州、沖縄
続いてご紹介するのはヒナカマキリです。
最大種でも2センチメートルに満たない非常に小さな種で、日本では最小種となります。
生息環境が森林の落ち葉の上などの地上生活の為、ほとんどが茶色のものになります。たまに建物の壁などにしがみ付いている姿も目撃されています。
小さくて保護色、ヒナカマキリを狙って見つけるのは非常に難しいかもしれません。
ヒナカマキリは翅がありません。一時期雄には翅があり雌には翅が無いとされていました。
この翅のある雄が見つからないことから、メスの単為生殖による繁殖と誤解されていましたが、雄にも翅がないものが多いことが確認されています。
小さいこともあり、カマキリの種としては珍しく非常に敏捷性が高く、素早く動きます。
この素早い動きで、ショウジョウバエなどをパッと捕まえて捕食しています。
ヒメカマキリ
「ヒメカマキリの基本データ」
- 分 類 カマキリ目 ヒメカマキリ科
- 学 名 Acromantis japonica
- 和 名 ヒメカマキリ
- 体 長 最大値3.6センチメートル程度
- 分布域 本州、四国、九州
最後にご紹介するのは今回唯一のヒメカマキリ科となるヒメカマキリです。
こちらもヒナカマキリ程ではありませんが、体長3センチメートル程度と非常に小柄な種になります。
ただしお腹が太いので少々ずんぐりした感じがしますね。
食性は勿論肉食性で、ハエやカなどを好んで捕食しています。
生息環境は、森林などで樹上生活が基本となります。
また、こちらヒメカマキリも小さい分動きは素早く敵に襲われるとサササと逃げます。
仮に追い詰められたりしてしまうと、擬死つまり死んだふりをすることも知られています。
カマキリの仲間でこの擬死を行うのは、非常に珍しいのです。
また九州に生息する「サツマヒメカマキリ」を独立種とする考え方が一般的です。
しかし、ここでは同種扱いにとさせていただきました。
その他
上述の7種以外にも「ナンヨウカマキリ」や「ムナビロカマキリ」、「ヤサガタコカマキリ」、「オオオキナワカマキリ」などの生息も確認されています。
しかし、記録的なものが少ないのでまだ不明な部分が多くここでは割愛させていただきます。
世界のカマキリ
続いて世界のカマキリの主だったものを見てみましょう。
ここでは、特異なものをご紹介しますので、基本的には今回の最強ランキングからは除外対象させていただく種が多いことをご了承ください。
ウスバカマキリ
日本のカマキリの種としてご紹介しましたが、実は世界的にカマキリと言うとこの「ウスバカマキリ」のことを指して使われています。
日本では、数が少ないのでなかなか見つけることは難しいですが、世界では最も代表的なカマキリなのです。
ケンランカマキリ
ケンランカマキリは、マレーシアに生息する種で金属光沢のように光り輝き「世界一美しいカマキリ」とされています。
しかし、非常にレアな種で滅多に見ることが出来ません。
また、「本当にカマキリの仲間なのか?」と感じるほどに姿形がカマキリっぽくありません。
前脚は鎌っぽいのですが、明らかに通常のカマキリとは異なります。
体長4センチメートル程度ですが、特徴的な素早い動きは、ゴキブリのような印象ですね。
実はケンランカマキリは非常に原始的なカマキリでゴキブリに近い種とのことです。
ハナカマキリ
ハナカマキリは、東南アジアに生息する種で、その名の通りに花に擬態をするカマキリです。
特に幼体の頃はランの花への擬態は素晴らしいです。ただ、成長と共にカマキリらしさがあらわれ、擬態の完成度が低下していってしまいます。
体長は大きいもので7センチメートル程度になります。
花に集まる昆虫は、このハナカマキリに気が付かずに捕食されてしまうのですね。
擬態して待ち伏せするタイプなので、俊敏性はそれ程高くはありません。
ニセハナマオウカマキリ
ニセハナマオウカマキリは、アフリカに生息するカマキリで派手な色味から非常に美しいカマキリと表現されることが多いです。
しかし、個人的には格好良い印象の方が強いですね。
上からみると緑色の至って普通のカマキリなのですが、横や正面から見ると鮮やかな赤や青などが入った非常に美しい色彩で彩られています。
また、英語ではデビルフラワーマンティス(悪魔のハナカマキリ)と呼ばれるように、その風貌は非常に格好良く強そうな印象を受けます。
まさにマントを被った悪魔のようです。
しかし、幼体の頃は非常に地味な茶色をしていて、見事なまでに枯れ葉へ擬態をしています。
この地味な幼体からあの派手な成体に変わるのも、不思議と言えば不思議ですね。
また成体は13センチメートル程度と非常に大柄です。
ちなみに、ニセハナマオウカマキリは「カマキリ目ヨウカイカマキリ科」、なるほど納得です。
アフリカメダマカマキリ
その名の通り、アフリカに生息するカマキリで美しい色彩と特徴的な目玉模様を持ちます。
腹部を中心に体中に突起があり、非常に厳つい印象を受けますがとても臆病な性格をしています。
アフリカメダマカマキリの体長は4センチメートル程度で、意外に小型種です。
アジアにもコモンフラワーマンティスやヒョウモンカマキリと似たような形態のカマキリが存在します。
これらは、収斂進化として考えられています。
その他
上記以外にも世界には様々な不思議なカマキリが存在します。
「カレエダカマキリ」「オオカレエダカマキリ」「カレハカマキリ」「マオウカレハカマキリ」「キノハカマキリ」などいずれも東南アジアですが、非常に興味深いカマキリですので一度確認してみてください。
最強のカマキリランキング TOP10
それでは、最強のカマキリランキングTOP10をご紹介しましょう。
今回対象となるのは前述のように日本のカマキリ7種です。
しかし、特例で世界のカマキリから「ニセハナマオウカマキリ」「ハナカマキリ」「ケンランカマキリ」を加え計10種で考えたいと思います。
なお、今回の選考基準は「大きさ」「攻撃力」「俊敏性」となります。
最強のカマキリランキング 第5位から第10位
まずは、最強のカマキリランキングTOP10の第5位から第10位までを一挙に発表いたします。
最強のカマキリTOP10 第10位「ヒナカマキリ」
残念ながら第10位となったのは「ヒナカマキリ」です。
- 大きさ 1点(10点中)
- 攻撃力 1点(10点中)
- 俊敏性 7点(10点中)
- 合 計 9点(30点中)
ヒナカマキリは流石に小さすぎましたね。戦う以前の話かもしれません。
今回参加のカマキリに対しては、どの種に対しても効果的な決定打をあたえることは出来ません。
当然の結果として、第10位になってしまいます。
最強のカマキリランキングTOP10 第8位「ケンランカマキリ」
続いて第9位ですが、第8位が同点で2種並びました。
最初にご紹介する第8位は「ケンランカマキリ」です。
- 大きさ 3点(10点中)
- 攻撃力 3点(10点中)
- 俊敏性 5点(10点中)
- 合 計 11点(30点中)
世界のカマキリからの参加ですが、なかなか上位の牙城を崩すまでには行けそうにもありません。
原始的な種ということもありますが、戦闘的なカマキリでないのも強さを競うこのランキングではマイナスに働いてしまいます。
それでも4センチの小柄ながらの参加を考えると健闘と言える第8位かも知れません。
最強のカマキリランキングTOP10 第8位「ヒメカマキリ」
続いてもう一つの第8位ですが、「ヒメカマキリ」です。
- 大きさ 2点(10点中)
- 攻撃力 3点(10点中)
- 俊敏性 6点(10点中)
- 合 計 11点(30点中)
僅か3センチメートル程度の身体ですので、充分健闘なのでしょう。
それでもやはり体格の差は如何ともしがたく、原始的なカマキリであるケンランカマキリと並ぶのが精一杯ですね。
納得の第8位と言ったところでしょうか。
最強のカマキリランキングTOP10 第7位「ハナカマキリ」
続いて第7位は「ハナカマキリ」になります。
- 大きさ 6点(10点中)
- 攻撃力 4点(10点中)
- 俊敏性 3点(10点中)
- 合 計 13点(30点中)
体長7センチメートル程度になるハナカマキリの第7位には批判の声もありそうですね。
しかしながら、如何せん待ち伏せ型の狩りの為俊敏性が大きなマイナスポイントになってしまいました。
擬態の美しさでは目を見張るものがありますが、戦闘と言うイメージは非常に薄いですね。
このことから今回は第7位としました。
最強のカマキリランキングTOP10 第6位「コカマキリ」
続いて第6位は「コカマキリ」になります。
- 大きさ 5点(10点中)
- 攻撃力 5点(10点中)
- 俊敏性 5点(10点中)
- 合 計 15点(30点中)
こちらコカマキリですが、体格で上回るハナカマキリをおさえての第6位は大健闘と言えるかも知れません。
アグレッシブに動けることから、非力ながらも攻撃性と俊敏性の評価が高いのです。
小さいながらも、それを活かした機動力で掴んだ見事な第6位です。
最強のカマキリランキングTOP10 第5位「ウスバカマキリ」
続いて第5位は「ウスバカマキリ」になります。
- 大きさ 6点(10点中)
- 攻撃力 6点(10点中)
- 俊敏性 5点(10点中)
- 合 計 17点(30点中)
こちら世界を代表するウスバカマキリの第5位は、少々意外かも知れません。
しかしながら、やはり体格がものを言う世界です。
今回のランキングにおいては、中型種となるウスバカマキリはこの第5位が定位置となるようです。
最強のカマキリランキングTOP10 第4位
最強のカマキリランキングTOP10、第4位となったのは「ハラビロカマキリ」です。
- 大きさ 7点(10点中)
- 攻撃力 6点(10点中)
- 俊敏性 7点(10点中)
- 合 計 20点(30点中)
ハラビロカマキリは大きさに攻撃力、俊敏性と高バランスの数字をはじき出しますが、どれもずば抜けているわけではありません。
日本カマキリの3番手に位置するハラビロカマキリは、順当に今回の順位が当てはまってしまいました。
世界のカマキリも含めた今回のランキングでは、まずまずの第4位と言えるでしょう。
最強のカマキリランキングTOP10 第2位
最強のカマキリランキングTOP10、続いては第3位の発表ですが、実は第2位に同点で2種が並びました。
まず一種目の第2位は「チョウセンカマキリ」です。
- 大きさ 8点(10点中)
- 攻撃力 8点(10点中)
- 俊敏性 6点(10点中)
- 合 計 22点(30点中)
日本のカマキリ2番手の大きさを誇るチョウセンカマキリの第2位は、面目躍如となる順当な結果ですね。
大きさと攻撃力は申し分ありませんし、この大きさを誇っての俊敏性は数字以上に高く評価されても良いでしょう。
安定の強さ、納得の第2位という結果です。
最強のカマキリランキングTOP10 第2位
最強のカマキリランキングTOP10、もう一種の第2位は「ニセハナマオウカマキリ」です。
- 大きさ 10点(10点中)
- 攻撃力 7点(10点中)
- 俊敏性 5点(10点中)
- 合 計 22点(30点中)
体長だけ見れば13センチメートルと抜群の大きさを誇ります。
また、その見た目からも非常に強いカマキリの印象がありますね。
しかし、いくぶんか線の細さが気になります。また待ち伏せ型の狩りということで俊敏性が少々劣ってしまいます。
今回は期待値も含めて同点の第2位としました。
今後、飛躍の可能性は充分に秘めています。
最強のカマキリランキングTOP10 第1位
最強のカマキリランキングTOP10、第1位となったのは「オオカマキリ」です。
- 大きさ 9点(10点中)
- 攻撃力 10点(10点中)
- 俊敏性 6点(10点中)
- 合 計 25点(30点中)
やはりと言いますか、誰もが納得の第1位ではないでしょうか。
第2位となったニセハナマオウカマキリをエントリーさせた時には、「もしかしたら・・・。」とも考えたのですが、数値からも実績からも安定の第1位でした。
獰猛なスズメバチやムカデ、ヘビにトカゲなど獲物にする相手の格が違います。
誰もが納得のカマキリ最強となる第1位はオオカマキリで決まりです。
まとめ
今回、最強のカマキリの種類と最強のカマキリランキングTOP10をご紹介しました。
世界には2000種ものカマキリが存在するのです。
日本では、そうちのほんの一部しか生息していません。
それでも、今回のランキングでは日本のオオカマキリが見事に最強の座を射止めてくれました。
しかし、今後まだ見ぬ、最強のカマキリの出現も期待できるかも知れません。
そうあって欲しくないような、あって欲しいような実に複雑な気持ちです。
いずれにしても、非常に奥深いカマキリの世界、いや昆虫の世界ということは確かなようです。