世の中には、出くわしたら最後、死をも覚悟しなければならないような恐ろしい生物が沢山存在します。
それは、何も陸地に限ったことではありません。
海や川などに生息する魚類においても、獰猛で恐ろしい種が存在します。
そこで今回は、「最強の魚の強さランキングTOP10」を考えてみたいと思います。
目次
最強の魚の捉え方
「最強の魚」とは申しましたが、魚の中には、池や川そして沼などに生息する淡水魚に海に生息する海水魚が存在します。
また同じ海水魚でも、深海に棲む種もあるので同じ土俵でバトルをさせることは不可能になります。
そこで、今回は「体の大きさ」に「機動力」そして「攻撃力」、この3点を総合的に判断して序列を決めてみたいと思います。
また、危険な魚としては、毒などを有し防御に徹している魚に関しては、今回は除外し、肉食魚には限りませんが積極的に攻撃を仕掛けてくる魚類として考えたいと思います。
エントリーは同じ仲間からは最強となる一種
今回は、同じ仲間からはその中の最強となる一種を代表としてエントリー対象として考慮します。
例えば、サメなどを細かく種類分けしてしまうと、ほとんどをサメが独占してしまう恐れがあるためです。
「最強の魚の強さランキングTOP10」にエントリーする猛者たち
【ホホジロザメ】
最強の海のハンターであるサメからは、最大にして最強となるホホジロザメです。
- 分 類 ネズミザメ目 ネズミザメ科 ホホジロザメ属
- 体 長 大きいもので700センチメートル
- 特 徴 最大かつ最強の海のハンター 無駄な動きはせずクレバーな狩りを行う
- 機動力 時速35キロのスピードに海面ジャンプなど高い身体機能を誇る
- 攻撃力 強靭な顎の力に長く鋭い歯
【ドクウツボ】
海のギャングと呼ばれるウツボからは、大型種となるドクウツボです。
- 分 類 ウナギ目 ウツボ科 ウツボ属
- 体 長 大きいもので300センチメートル
- 特 徴 生態系の頂点に君臨する猛者、一度戦闘モードになると手が付けられない
- 機動力 海以外にも汽水域や淡水にも適応、肺呼吸もできる万能選手
- 攻撃力 力強い顎と鋭利な歯
【オニカマス】
あまり怖い印象の少ないカマスですが、実は恐ろしい肉食魚なのです。
そのカマスから、最大かつ最強と思われるオニカマスです。
- 分 類 スズキ目 カマス科 カマス属
- 体 長 大きいもので180センチメートル
- 特 徴 非常に気性が荒く、「生きる魚雷」の異名を持つ攻撃的な肉食魚。
- 機動力 時速60キロ超えのスピードで泳ぎ回る機動力は圧巻
- 攻撃力 大きな口に鋭い歯は相手の身体に無数の穴をあけてしまう
【ゴマモンガラ】
こちらも意外かもしれません。カワハギ(遠縁)を代表するのは最大種となるゴマモンガラです。
- 分 類 フグ目 モンガラカワハギ科 ゴマモンガラ属
- 体 長 大きいもので80センチメートル
- 特 徴 テリトリー侵入者には、狂暴性をむき出しにして襲い掛かる
- 機動力 俊敏性を活かした攻撃は驚異的
- 攻撃力 貝やサンゴを嚙み砕く強力な顎の力と歯、ダイバーにとってはサメ以上に厄介
【イタヤラ(ゴリアテグルーパー)】
ハタの仲間を代表するのは、鮫をも一飲みにしてしまった最大種イタヤラです。
- 分 類 スズキ目 ハタ科 マハタ属
- 体 長 大きいものでは300センチメートル
- 特 徴 サメをも丸のみにする怪魚
- 機動力 高い俊敏性
- 攻撃力 大きな口
【ソーフィッシュ(ノコギリエイ)】
エイの仲間からは、最大種かつ特徴的なのこぎり状の刀を備えたノコギリエイです。
- 分 類 ノコギリエイ目 ノコギリエイ科 属は2属
- 体 長 大きいもので700センチメートル
- 特 徴 のこぎり状の吻を持つ侍魚
- 機動力 底生性の為、俊敏性には欠ける
- 攻撃力 獲物を叩き殺すほどの破壊力抜群ののこぎり状の吻
【オンデンザメ】
深海から唯一のエントリーがオンデンザメです。
ホホジロザメと同じサメではありますが、深海代表としてエントリーしました。
- 分 類 ツノザメ目 オンデンザメ科 オンデンザメ目
- 体 長 大きいもので700センチメートル
- 特 徴 深海の生態系の頂点に君臨する
- 機動力 深海生物特有で動きは非常に遅い
- 攻撃力 大きな口と鋭い歯
【アリゲーターガー】
まるでワニのよう?最大種の淡水魚アリゲーターガーです。
- 分 類 ガー目 ガー科 Atractosteus属
- 体 長 大きいもので300センチメートル
- 特 徴 生態系の頂点に君臨する北米最大の淡水魚
- 機動力 そこまでの俊敏性はないよう
- 攻撃力 魚類からカメに水鳥までをも襲う大きな口に鋭い歯
【デンキウナギ】
放電という強力な武器を持つのがデンキウナギです。
- 分 類 デンキウナギ目 デンキウナギ科 デンキウナギ属
- 体 長 大きいもので250センチメートル
- 特 徴 最強の威力を持つ放電魚
- 機動力 そこまでの俊敏性は持っていませんが、水面ジャンプなども行う
- 攻撃力 放電魚最高レベル800Vの電気攻撃
【ムベンガ】
カラシン目つまり恐ろしいピラニア(遠縁)の仲間を代表するのは、最大種ムベンガです。
- 分 類 カラシン目 アステラ科 ヒドロキヌス属
- 体 長 大きいもので200センチメートル
- 特 徴 常に進化し続ける怪魚
- 機動力 水面ジャンプなど高い身体能力を有し、非常に素早く動く
- 攻撃力 ワニをも襲うというムベンガの最大の武器は大きく鋭い歯
補足説明
以上が今回の「最強の魚の強さランキングTOP10」にエントリーした10種になります。
いずれも、非常に恐ろしいお猛者達ですが、中には「ピラニアは?」「カンディルは?」と疑問を呈する識者の方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、単体での強さを考えており、ピラニアやカンディルのような集団になって力を発揮する種は除外させていただきました。
最強の魚の強さランキングTOP10 第7位から第10位
それでは、最強の魚の強さランキングTOP10の気になる順位発表に参りましょう。
まずは、健闘及ばず下位となってしまった第7位から第10位の発表になります。
下位とは言っても、前述のようにいずれも生態系の頂点に君臨するような猛者達です。
決して弱いということではないのです。
むしろ上位陣の強さに驚くべきなのです。
最強の魚の強さランキングTOP10 第10位
- 大きさ 1点
- 機動力 5点
- 攻撃力 4点
- 合 計 10点
善戦むなしく「最強の魚の強さランキングTOP10」第10位となったのは、ゴマモンガラになります。
ここでは、80センチメートルという小柄な体格が大きなマイナスポイントになってしまいました。
フグ目の中では最大種となる、ゴマモンガラですが300センチメートル越えがうじゃうじゃ集まる今回のランキングにおいては、あまりにも大きなハンディです。
機動力を巧みに活かして攻撃を仕掛けても大柄の種には、それほどのダメージを与えることは不可能で、逆に一撃で仕留められてしまう確率が高くなります。
ダイバーの間では、サメよりも恐れられるゴマモンガラも自然界の戦いにおいては、この順位に落ち着きそうです。
最強の魚の強さランキングTOP10 第9位
- 大きさ 3点
- 機動力 4点
- 攻撃力 4点
- 合 計 11点
「最強の魚の強さランキングTOP10」第9位となったのは、アリゲーターガーになります。
生きる化石ともされる古代魚アリゲーターガーですが、生息地では生態系の頂点に君臨しているのです。
深海魚以外の古代魚、しかも生態系の頂点に君臨するというのは非常に珍しいですね。
口を開けた姿がワニに似ていることからこの名目が付けられています。
その様子はまさにワニで、口には鋭い歯が無数に並びます。
この口で魚やカメそして水鳥などを捕食するのですが、機動力に攻撃力ともに突出している程ではありません。
これにより今回の戦いでは、第9位となってしまいます。
古代から、姿を変えずに生き続け、進化を遂げた現代種の魚達相手の第9位は立派ですね。
最強の魚の強さランキングTOP10 第7位
- 大きさ 2点
- 機動力 7点
- 攻撃力 4点
- 合 計 13点
「最強の魚の強さランキングTOP10」第8位なのですが、同点で第7位が2種となりました。
最初にご紹介する第7位は、オニカマスになります。
馴染みのあるカマスの仲間ではありながらも、最大種のオニカマスのその恐ろしさは折り紙付きで、一咬みで50数針を縫う程の大怪我を負わされる程なのです。
時速60キロオーバーというもの凄いスピードから襲い掛かってくる様は、まさに「生きる魚雷」なのです。
しかし、そうは言っても180センチメートルという大きさがハンディとなってしまいます。
同レベルの魚との戦いであれば、いかんなく強さを発揮することが出来るオニカマスですが、今回のように大柄の魚相手では分が良くありません。
この第8位という順位に落ち着いてしまいます。
最強の魚の強さランキングTOP10 第7位
- 大きさ 10点
- 機動力 1点
- 攻撃力 2点
- 合 計 13点
「最強の魚の強さランキングTOP10」同点の第7位となったもう一種は、深海では頂点を極めるオンデンザメです。
近似種「ニシオンデンザメ」の時速1キロほどではありませんが、泳ぐスピードの遅さが命取りになってしまいました。
いざとなると、それなりの俊敏な動きも見せるようですが、それでも水中をすいすいと泳ぐ他種に比べると明らかに劣ってしまいます。
今回、屈指の巨体を誇るオンデンザメですが、深海という特殊な生息域を除外してしまうと、なかなか厳しい戦いを強いられることになります。
それでも大きな体格を活かした第8位は立派ですね。
また、オンデンザメは成熟期を迎えるのが150歳、500センチメートルになるのに400年かかるほどの長寿の生き物です。
最大値となる700センチメートルであれば単純に500から600年生きていることになります。
これこそが、ある意味最強の証かもしれません。
最強の魚の強さランキングTOP10 第4位から第6位
これまでに、最強の魚の強さランキングTOP10の第7位から第10位をご紹介しました。
なかなかの顔ぶれが出揃っていますが、今回の最大種の一つにもなるオンデンザメの早々の登場は意外かもしれませんね。
それでは、引き続きTOP3には及ばなかったものの、上位ともなる第4位から第6位の中間層を見てみましょう。
最強の魚の強さランキングTOP10 第6位
- 大きさ 3点
- 機動力 6点
- 攻撃力 5点
- 合 計 14点
最強の魚の強さランキングTOP10、第6位となったのはイタヤラ(ゴリアテグルーパー)です。
イタヤラをご存知ない方の場合には、ハタの仲間が最強の魚となることに違和感を覚えるかもしれません。
しかし、このイタヤラはサメを丸呑みにしてしまう程に恐ろしい魚なのです。
釣り糸にかかったサメを丸呑みにする映像が流されて、このイタヤラは非常に有名になったとも言えます。
今回第7位に登場するオニカマスも、このイタヤラには捕食されてしまうのです。
しかし、イタヤラの機動力と攻撃力をもってしても通用するのは、この第6位が精一杯かも知れません。
イタヤラは大きな口を武器に獲物を丸呑みにするのですが、歯は小さくて肉片を食いちぎるようなものではないのです。
つまり、丸呑みに出来ないサイズの相手になると、決定的なダメージを与えることが出来ないのです。
ハタの仲間イタラヤ、大健闘の第6位と言えるのではないでしょうか。
最強の魚の強さランキングTOP10 第5位
- 大きさ 2点
- 機動力 7点
- 攻撃力 6点
- 合 計 15点
最強の魚の強さランキングTOP10、第5位となったのはムベンガです。
上顎だけでも14本以上生えているアイスピックのような牙、長さはいずれも5センチメートル以上もあるのです。
見るからに狂暴そうな風貌のムベンガ、期待を裏切らず非常に狂暴かつ獰猛な魚になります。
人間が水中に引きずり込まれて、大けがを負うような事は多々あるようで、中にはワニをも襲うという声も聞かれます。
大型の魚に似合わず、非常に素早く泳ぎ、また飛行中の鳥を水中からのジャンプで仕留めてしまう姿は動画でも流れていますが、非常に身体能力が高い魚です。
また、上述の鋭い牙で喰らいついた獲物に致命的なダメージを与え、一度食らいついたらなかなか離れてくれません。
多少、身体のハンディがるような魚でも平然と仕留めにかかれるほどの恐ろしい魚ムベンガ、並み居る大型の猛者相手に大健闘の第5位になります。
最強の魚の強さランキングTOP10 第4位
- 大きさ 8点
- 機動力 3点
- 攻撃力 5点
- 合 計 16点
最強の魚の強さランキングTOP10、TOP3目前で涙をのんだ第4位はソーフィッシュ(ノコギリエイ)です。
よくノコギリザメと勘違いされますが、こちらはエイの仲間で全くの別種になります。
大きい個体では700センチメートルともなる程に巨大なエイです。
このノコギリエイは、海水と淡水どちらでも生息ができる珍しい種でその意味では機動力は高いのですが、基本的には底の砂などに潜む底生性の為、俊敏性には欠けます。
また、魚を食べる肉食性ではありますが、餌となるのは小魚ですので危険性という意味では少ないとも言えます。
また、性格的にも獰猛な部類ではありません。
しかし、今回は強さを競うものです。
そうなると、100センチメートルを超える大きなのこぎり状の吻を持つこのノコギリエイは強力です。
この吻を使い、小魚を気絶または叩き殺す様はやはり怖さを覚えます。
また、鮫などの外的に襲われた際にも、この吻を巧みに使い追い払ったりもするのです。
巨大さがものを言い、今回は堂々の第4位にランクインしました。
最強の魚の強さランキングTOP10 第1位から第3位
最強の魚の強さランキングTOP10、いよいよ残すはTOP3の発表です。
なかなか難しい今回のランキングですが、皆様の予想はいかがでしょうか?
それでは、注目のTOP3を発表しましょう。
最強の魚の強さランキングTOP10 第2位
- 大きさ 3点
- 機動力 8点
- 攻撃力 7点
- 合 計 18点
最強の魚の強さランキングTOP10、第3位なのですが、同点で第2位が2種となりました。
最初にご紹介する第2位は、ドクウツボです。
流石に、海のギャングと呼ばれるだけのことはありますね。
生息域では生態系の頂点に君臨するドクウツボは、普段は大人しくじっとしていますが捕食時や危険を感じた時には、非常に獰猛な一面を覗かせます。
いざとなれば、大きな相手にも怯まずに果敢に攻撃を仕掛ける獰猛な姿には圧倒されてしまいます。
また、行動範囲も海水以外の汽水域や淡水にも適応可能な順応性と俊敏性、そして肺呼吸も出来るので陸にいる獲物を襲うこともできるほどの機動力を発揮します。
また、非常に力強い顎の力と鋭い歯による攻撃は、相手に大きなダメージを与えることが出来るのです。
海のギャング、ウツボの最大種ドクウツボは堂々の第2位になります。
最強の魚の強さランキングTOP10 第2位
- 大きさ 3点
- 機動力 6点
- 攻撃力 9点
- 合 計 18点
最強の魚の強さランキングTOP10、同点の第2位となったもう一種はデンキウナギです。
何と言っても、数種存在する放電魚の中でも、断トツとなる最高レベル800Vの威力は驚異です。
川で、ワニを感電させた映像は、世界中に衝撃を与えました。
馬を感電死させたという、にわかには信じ難い話もどうやらその正当性も認められたようです。
これは、水中ではなく馬に飛び掛かり、直接放電することで巨大な馬を感電死させることが出来ると証明されました。
殆どの魚が、顎の力と鋭利な歯で最強の座を争う中、この放電という跳びぬけた武器を手にしたデンキウナギは特異中の特異となる存在です。
放電という抜群の攻撃力を持つデンキウナギの第2位も納得ですね。
最強の魚の強さランキングTOP10 第1位
- 大きさ 10点
- 機動力 7点
- 攻撃力 10点
- 合 計 27点
最強の魚の強さランキングTOP10栄えある第1位はホホジロザメです。
やはりと言いますか、当然と言えば当然の結果かもしれませんね。
魚類の中においては、巨大で獰猛そして機動力に破壊力抜群の攻撃力を兼ね備えた、最強の海のハンターとなります。
何と言っても、1800キロともされる強靭な顎の力、そしてその顎に並ぶ無数の長く鋭利な歯による攻撃は圧巻の一言ですね。
このホホジロザメの一咬みは、14キログラムの肉塊を食いちぎるとされるほどに強力なのです。
この一咬みだけで、対戦相手のほとんどが戦意喪失またはそれだけで絶命してしまうでしょう。
第2位までは殆ど差のない争いの中、他を寄せ付けない群を抜く圧倒的な大差となります。
最強の魚の強さランキングTOP10、このホホジロザメの第1位は誰もが納得の結果ですね。
もしも・・・。
ホホジロザメも強さが際立った今回の「最強の魚の強さランキングTOP10」です。
第2位から第10位までは非常に僅差で、少しのことで大きく変動してしまうような甲乙つけがたいランキングでした。
また、仮に条件が少し変わっただけでも今回の結果は随分と異なるものになるでしょう。
同じ仲間から複数種のエントリーを可能とすれば。
今回は、同じ仲間からは1種類(オンデンザメは深海生物として特例)のランキングとしましたが、これを複数種可能にしてしまえばどうなるでしょうか。
- 第1位 ホホジロザメ
- 第2位 イタチザメ
- 第3位 オオメジロザメ
このようになり、サメによるワン・ツ・スリーフィニッシュという結果になったでしょう。
それ程までに、魚類におけるサメの影響力は高いと思われます。
群れで行動する種は群れとしてエントリーしたら。
前述しておりますが、ピラニアやカンディルのように集団となると非常に恐ろしい威力を発揮する種を群れでエントリーさせてしまえば、一匹のホホジロザメを集団で襲うピラニアという図式も成立してしまいます。
TOP争いに大きく食い込んでくるのは間違いありません。
ダイオウイカをエントリー可能とすれば。
今回は、魚と言うことでダイオウイカを除外しました。
しかし、もし仮にダイオウイカをこのランキングに参戦させていれば、充分にTOP争いに食い込んで来るでしょう。
まとめ
今回、「最強の魚の強さランキングTOP10」を考えてみました。
海水、深海、淡水と同じ魚でも済む世界が随分と異なる様々な種が存在します。
中には、決して交わることのない種同士も多く存在します。
このことから、実際にこれら魚がバトルをすることは不可能ですね。
あくまでも、データを基にした予想ではありますが、それでもTOPとなったホホジロザメ以外は非常に僅差で少しのことでこの順位はひっくり返ってしまいそうです。
単体の場合に「攻撃的な魚類で最も気を付けるべきはやはりサメ」ということは間違いありません。
しかし、これ以外にも集団になった場合の恐怖、攻撃はしてこないが防衛のため毒を有する種など、様々な危険性を有する魚も多くいます。
水場のレジャー特に海外の場合には、充分気を付けましょう。