獰猛な肉食獣や有毒生物、また縄張り意識の非常に強い生物など、地球上には様々な危険生物が存在します。
今回は、人が命を落としてしまう危険生物をランキング形式でご紹介します。
題して「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」
果たしてどのような生物が登場してくるのでしょうか。
海外旅行や国内旅行で出会う危険性、または身近に潜む危険性かも知れません。
予備知識として頭に入れておいてください。
目次
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキング」に際して。
今回、「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」をご紹介します。
基準としては、「実際に、その生物により人間が命を落とす事故が多い」ことを主として考えてまいります。
これには、肉食獣に限らず危険回避のために攻撃をして来る草食獣や有毒生物なども含まれております。
また、それぞれ単体ではなく種としてとらえていますこともご了承ください。
例えば、ワニであればイリエワニやナイルワニなどが有名ですが、これらを総合してワニとして扱っています。
なお、病原菌のキャリアとなる危険生物は、ランキングとは別にご紹介します。
ランキングとしては、その生物により直接的に受ける被害としてお考え下さい。
人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!
それでは、早速「地球上の超危険生物ランキングTOP10!」を発表いたしましょう。
前述のように、ここでのランキングは「その生物による直接的な攻撃で人間が被害を受けること」を基準に順位付けをしております。
「人喰い〇〇」と言うような恐ろしい肉食獣がやはり存在感を示すのでしょうか?それとも・・・。
地球上の超危険生物ランキング第10位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第10位は「アリ」です。
アリによる年間の死亡事故は30件程度と報告されています。
日本で暮らす私達には、あまりピンと来ないかもしれませんが、一時期世間を賑わせた「ヒアリ」を思い出してください。
このヒアリに、そしてサスライアリ(グンタイアリ)は、死者も出るほどに非常に危険な種類のアリとなるのです。
ヒアリはアメリカ、サスライアリはアフリカやアジアの熱帯地域に生息しております。
ヒアリの場合には、お尻にある毒針から強力な毒を注入してきます。集団で襲われてしまうとひとたまりもありませんし、それだけでショック死となる危険性もあるのです。
なお、最も気を付けるべきは、アナフィラキシーショックを引き起こす可能性があることです。
サスライアリの場合には、数千万匹と言う巨大なコロニーを形成していて集団で獲物に襲い掛かります。
気を付けるべきはその巨大な顎で、獲物の肉片を容易く食いちぎってしまうのです。
獲物には、馬や牛などの大型の哺乳類も含まれ当然人間もその対象となってしまいます。
集団で咬みつかれた場合には、たとえ難を逃れたとしても傷が重篤化してそのまま死に至ってしまうケースもあるのです。
地球上の超危険生物ランキング第9位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第9位は「クラゲ」です。
クラゲによる年間の死亡事故は40件程度と報告されています。
様々な毒クラゲがいますが、中でも気を付けなくてはいけないのはハコクラゲ類で、その中でも際立って毒性が強いのがキロネックスです。
キロネックスは、オーストラリア近海に生息する種のクラゲで、地球上で最も強力となる部類の毒性を持つとも言われているのです。
キロネックス一匹の持つ毒で、大人60人の命を奪うと言うのですから驚いてしまいます。
キロネックスに刺されてしまうと、激しい痛みは勿論ですが患部の壊死から呼吸困難、そして心肺停止とわずか数分で死に至ってしまいます。
現地オーストラリアでは、これまでに(1884年以降)6000人近くの命がキロネックスにより奪われているのです。
地球上の超危険生物ランキング第8位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第8位は「ハチ」です。
ハチによる年間の死亡事故は60件程度と報告されています。
日本においては、このハチに最も気を付ける必要があります。
実は、ハチによる人間への被害は日本が最も多いのです。そしてその死亡事故の殆どがスズメバチによるものなのです。
日本の有毒生物による被害もスズメバチによるものが断トツで、毎年10から20人がハチに刺されて命を落としているのです。
スズメバチによる事故の主な死因は、アナフィラキシーショックによるものです。
一度に大量のスズメバチに刺されてしまった場合には、その時点で命を奪われてしまうことも珍しくないようです。
地球上の超危険生物ランキング第7位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第7位は「アフリカスイギュウ」です。
アフリカスイギュウによる年間の死亡事故は200件程度と報告されています。
アフリカに生息するアフリカスイギュウは、100頭以上にもなる群れで暮らしています。
群れに近付こうとする者には、敵とみなし攻撃を仕掛けてきます。
現地では「未亡人製造機」や「黒い死神」と呼ばれて、非常に恐れられているのです。
1トン近い巨体が時速50キロものスピードで突進してくるのです。
しかも頭には鋭利な角があるのですから、まともに喰らってしまえばひとたまりもありません。
この攻撃には、あのライオンでさえも逃げ出すことが多いのですから、決して温厚な牛の仲間などと侮ってはいけませんね。
地球上の超危険生物ランキング第6位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第6位は「ライオン」です。
ライオンによる年間の死亡事故は250件程度と報告されています。
ライオンが獲物として人を襲うことは、あまり知られていません。
しかし、一部では人間を獲物として捕食することがあるようです。
「ツァボの人喰いライオン」の話はあまりにも有名ですね。
1893年当時のイギリス領東アフリカ(現ケニア)におけるツァボ川の河川工事中に、2頭のライオンにより28人もの作業員が殺され食べられたというものです。
これはかなり古い事件ではありますが、非常に有名で今でも色あせることなく語り継がれています。
勿論、現在でもライオンにより人間が被害を受ける事故は多発しています。
タンザニアでは、25年間で563名の命がライオンにより奪われたという報告があります。
今でも毎年70件程、アフリカ全体では250件にもなる事故が起こっているのです。
地球上の超危険生物ランキング第5位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第5位は「ゾウ」です。
ゾウによる年間の死亡事故は500件程度と報告されています。
これを受けて少々意外と思われる方も多いかもしれませんね。
なぜなら「アフリカゾウは最強である。」という声はよく耳にしますが、あまり人を襲うイメージがないですから。
勿論、その巨体故に攻撃を受ければひとたまりもないでしょう。
しかし、このゾウによる死亡事故ですが、その多くはインドでの出来事なのです。
つまり、インドゾウ(アジアゾウ)による事故が6割にも及ぶのです。
これは、環境破壊によって生息地を失ったゾウ達が、餌を求めて人間が生活する地域にもあらわれるようになったからなのです。
ゾウ達は、農作物を食べつくしてしまいます。
この際に人間と遭遇して、悲惨な事故が多発しているのです。
アフリカゾウに比べて一回り小さいとは言え、インドゾウも6トン程の体重がある巨大な動物です。
人間の命など簡単に奪われてしまいますね。
実は、アフリカでもインド同様の現象が起こっており、アフリカゾウによる死亡事故も増えているのです。
地球上の超危険生物ランキング第4位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第4位は「ワニ」です。
ワニによる年間の死亡事故は1000件程度と報告されています。
ワニにも多くの種類が存在しますが、中でも気を付けなくてはならないのは、大型かつ狂暴とされる「イリエワニ(東南アジアに生息)」と「ナイルワニ(アフリカに生息)」です。
イリエワニは淡水でも海水でも生息可能で、行動範囲が広く人間が遭遇する確率も非常に高くなります。
ナイルワニは、そもそも人間の近くに暮らしているので遭遇率が高いのです。
どちらも非常に攻撃的で、人間を捕食対象としていることが非常に厄介なのです。
これは、ライオンやヒョウなどの肉食動物ではあまり見かけないものです。
ライオンなど一部ではありますが、ほとんどが偶発的なものなのです。
しかし、ワニの場合には明らかに人間を獲物として認識しているのです。
このことから非常に多くの犠牲者が出てしまっています。
川で洗濯や魚釣り、水遊びなどごく普通の日常の中で突然襲われてしまうのですから恐ろしいですよね。
体長数メートルにも及ぶ巨大な爬虫類に突然水中に引きずり込まれてしまえば、助かる見込みはほとんどありません。
なんとその致死率は60パーセントを超えているのです。
地球上の超危険生物ランキング第3位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第3位は「カバ」です。
カバによる年間の死亡事故は3000件程度と報告されています。
ここからグンと数字が跳ね上がります。
アフリカで最も人間を死に至らしめる動物と言うのは伊達じゃありません。
カバは、非常に恐ろしい動物なのです。
カバは、縄張り意識が非常に強く、テリトリー内に入ってしまうと容赦なく攻撃を仕掛けてきます。
また、人間の畑を荒らしたりもしますので、この際に鉢合わせになると襲われてしまいます。
あの巨体を時速40キロで走らせ、突進してくるのですから、人間の脚では到底逃げ切れません。
まともに体当たりを受けてしまえば、それだけでも致命的です。
そして、最も気を付けなければならないのが、巨大な顎と長い牙ですね。
ワニを真っ二つにしてしまった映像をご覧の方も多いかもしれませんが、人間の命など簡単に奪ってしまう非常に危険な武器を持っているのです。
※ただし、このカバによる年間の被害件数ですが、中にはゾウと同じ500件程度とする報告もあります。
どの平均を取るのかでも数値が大きく変わってしまいますが、今回は、より多く計上されている数値3000件を採用しました。
地球上の超危険生物ランキング第2位
「絶人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第2位は「サソリ」です。
サソリによる年間の死亡事故は3500件程度と報告されています。
こちらも意外かもしれません。
サソリが有毒種であることは広く知られていますが、人間が犠牲になっているという事実は日本で暮らしているとあまり身近に感じられません。
しかし、一年間で人間がサソリに刺されるという事故は120万件にものぼり、その内の3500人程度が命を落としているのです。
世界には1750種類程のサソリが生息をしています。その中で、人間を死に至らしめる程の毒性を持つのは25種と意外に少ないのです。
毒サソリのエリート中のエリートとなるのが、次の4種です。
サソリによる死亡事故は、その殆どがこの4種によって引き起こされています。
- オブトサソリ(デスストーカー)
アフリカから中東の砂漠地帯に生息しています。
非常に強力な毒性を持ち、少量でも成人男性を死に至らしめてしまいます。
- ブラジリアン・イエロースコーピオン
ブラジルに生息する毒サソリの代表的な存在です。
ブラジルで起こるサソリによる事故の殆どが、このブラジリアン・イエロースコーピオンによるものです。
- フットテール・スコーピオン
アフリカから中東にかけて生息するサソリです。
非常に攻撃的で極めて危険なサソリとされています。実際にこのフットテール・スコーピオンによる被害も多発しており、道量であれば1時間以内に死亡してしまうこともあるようです。
- インディアン・レッドスコーピオン
主な生息地はインドになります。
インディアン・レッドスコーピオンは、最も致死率の高いサソリとされています。
その致死率は、最大で驚異の40パーセントと言うのですから驚いてしまいます。
地球上の超危険生物ランキング第1位
「人間が命を落とす事故が多い!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」第1位は「ヘビ」です。
ヘビによる年間の死亡事故は50000件程度と報告されています。
毒ヘビによる事故はよく耳にするので、ある意味では納得の第1位かも知れませんね。
ヘビの種類は世界中に3000種とされていますが、その中でも人間にとって脅威となるのは、全体の1割強程になります。
ヘビにより人間が咬まれる事故は年間100万件から600万件程度で、その内死亡事故は2万件から10万件と考えられています。
これまで登場した生物の中でも圧倒的に多い数値ですね。
ヘビの生息域にも関係しますが、ヘビによる死亡事故が多いとされるのが「アジア」と「アフリカ」で、中でもインドにおいては年間死者数が1万人以上と最も多くなります。
インドにおける事故の内その殆どが次の4種(4大毒蛇と称される)によるものになります。
- ラッセルクサリヘビ
体長120から160センチメートル程度のヘビですが、人間にとっては致命的ともなる程の非常に強力な毒性を持ちます。
咬まれてしまうと、強烈な痛みにもがき苦しむことになってしまいます。
仮に命が助かっても、重度な後遺症や患部の切断などを余儀なくされることがあります。
- インドコブラ
ヘビ界のスーパーメジャーですね。
体長は100から150センチメートル程度ですが、やはり強力な毒性とその量の多さが脅威となります。
農耕地に生息しているので、人間との接点が多く、自ずと被害も拡大されています。
現在では、血清が整備されているので死亡率は軽減されてきてはいますが、それでも危険性が減るわけではありません。
- アマガサヘビ
こちらアマガサヘビは、あまり聞き馴染みが無いヘビかも知れません。
しかし、このアマガサヘビの毒にやられてしまうと筋肉の動きが全てストップしてしまい呼吸困難から死に至ってしまいます。
また、毒の回りが非常に速いこと、痛みを伴わないこと、致死量が2ミリグラムであることなど非常に厄介な点が多く、死亡事故に繋がるケースが多いのです。
- カーペットバイパー
体長が40から80センチメートル程度と小柄なヘビなのですが、生息域が広いので人間との遭遇率が非常に高いことから事故も多発しています。
毒性が非常に強く過去の資料による統計ですが、このカーペットバイパーに咬まれた場合の致死率は40パーセント弱と非常に高いのです。
また、殆どのヘビが臆病なのですが、このカーペットバイパーは非常に気性が荒く、積極的に攻撃してくる点も注意が必要です。
病原菌キャリアとして注意すべき生物
さて、今回の「絶対遭遇したくない!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」はヘビの第1位ということでした。
強力な毒を持つヘビですので順当な結果かと思われます。
今回は直接的な被害という観点からこのランキングをご紹介しました。
しかし、病原菌キャリアとなり間接的に人間を死に至らしめる恐ろしい生物も存在しますので、注意喚起も含めてご紹介しておきましょう。
蚊
蚊による年間の死亡事故は100万人件程度と報告されています。
そう考えますと、人間を最も死に至らしめるのはこの「蚊」とも言えるのです。
蚊が最も多く媒介してしまうのが、「マラリア」ですが、これ以外にも「デング熱」「黄熱病」「フィラリア」などの病原菌キャリアにもなるのです。
いずれも重篤な場合には、命を落とす危険性がありますので気を付けなくてはなりません。
中でもハマダラカには注意が必要です。
イヌ
イヌによる年間の死亡事故は5万人件程度と報告されています。
イヌは、私達にとって非常に馴染み深い動物ですし、日本で暮らしている限りイヌが危険であるとはなかなか結び付きにくいですね。
確かに、日本でも土佐犬など非常にワイルドな種も存在しますが、実はこのイヌによる死亡事故も狂犬病と言うウイルス感染によるものなのです。
日本では、1957年の発症例を最後に確認されていませんが、世界では今なお狂犬病で命を落とす方が大勢いるのです。
狂犬病ウイルスキャリアのイヌに咬まれることで、人間に感染してしまうのです。
発祥してしまった場合の致死率はほぼ100パーセントとされ、悪魔のウイルスなのです。
危険とされるのはインドや中国などで、海外旅行の際には野良犬などには充分に気を付けましょう。
サシガメ
サシガメによる年間の死亡事故は1万人件程度と報告されています。
サシガメとは、カメではなくカメムシのことになります。
サシガメはおよそ6000種程存在するのですが、一部中南米に生息する種類のサシガメは人間や脊椎動物に対して吸血を行います。
この際に、シャーガス病という感染症のキャリアとなることがあるのです。
シャーガス病は、頭痛や患部の腫れ程度の軽度な症状で治ることもあるのですが、感染者の30から40パーセントの割合で、心肥大を起こして死亡してしまうという非常に恐ろしい病気です。
厄介なのが、その潜伏期間の長さで10年から30年と言う非常に長い潜伏期間を要する場合があるのです。
シャーガス病に感染していることに気が付かずに、どんどんと進行してしまうのです。
現在の感染者数は700万から800万人と見積もられていて、その多くが中南米の方々です。
その殆どがサシガメの仕業とも目されています。
ツェツェバエ
ツェツェバエによる年間の死亡事故は1万人件程度と報告されています。
ツェツェバエはアフリカに生息するハエの一種ですが、上述のサシガメ同様に吸血するハエなのです。
ツェツェバエの場合には、アフリカ睡眠病という感染症のキャリアとなります。
アフリカ睡眠病とは、人獣共通感染症で初期症状としては発熱や関節痛・頭痛など比較的軽いのですが、病状が進行すると睡眠周期の乱れから睡眠障害、そして昏睡状態となり死へと繋がってしまうのです。
アフリカ南部の風土病ですが、発症の内80パーセントがコンゴで起こり、アフリカ全体での感染者は5万人から7万人と推測されています。
淡水カタツムリ(巻貝)
淡水カタツムリによる年間の死亡事故は1万人件程度と報告されています。
淡水カタツムリは、世界中の至る所に生息をしているヒラマキガイの一種になります。
日本でも北海道のクロヒラマキガイ、長野のタキヒラマキガイ、滋賀のカドヒラマキガイなど様々な種が生息しています。
実は、この淡水カタツムリが直接人命を奪うのではなく、ここに寄生する「ビルハルツ住血吸虫」が住血吸虫症を引き起こすのです。
住血吸虫症は、初期症状としては発熱に下痢、腹痛などですが、進行すると肝硬変や腹水など、男性の場合には膀胱癌が懸念されます。
致死率はそれほど高くありませんが、世界77か国で感染者が2億人以上と言われる程に圧倒的に数が多いのです。
低い致死率であっても分母が異常に多いので、必然的に犠牲者も増えてしまいます。
まとめ
今回「絶対遭遇したくない!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」をご紹介いたしました。
毒ヘビ類の第1位は、大方の予想通りかもしれませんが、実際に人間が死ぬ原因と考えると圧倒的に蚊の媒介による感染症が多いのですね。
虫刺されには、充分に気を付ける必要があるようです。
また、今回は実数から「絶対遭遇したくない!地球上の超危険生物ランキングTOP10!」のランキングを判断しました。
限られた生息域や生息数の少なさから今回のランキングには入りませんでしたが、出会ってしまったらまず助かる見込みのない恐ろしい猛獣もいます。
例えば、インドではヒョウやトラに襲われて命を落とす人も多くいます。
海に目を向ければ、サメも同様のことが言えますね。
勿論、日本のヒグマも忘れてはいけません。
世界の至る所に危険生物が潜んでいる可能性があることは、心得ておきましょう。